作り方

1. 1

   細編みの輪をアレンジし、
   「楕円の編み図」を作ってみました。（※資料参照）
   
   編み図中に出てくる『楕円編み』は、
   この編み図を参考にしてください。

   写真拡大
2. 2

   【①顔】の編み図の通り、顔を編む。
   
   1～6段目はベージュ糸、
   7～8段目は白糸に変えて楕円編み。
   
   9段目以降は白糸のまま、細編み。
   

   写真拡大
3. 3

   17段目くらいまで編んだら
   フェルトで眉・目・鼻を作り、
   刺繍糸で顔部分に縫い付ける。
   
   口は赤の刺繍糸5本どりで刺繍する。

   写真拡大
4. 4

   綿を詰め、最後まで編んだら
   糸をよくしぼって綴じる。
   後頭部が編み終わりになります。
   
   横から見ると、まんまるではなく
   ほんのり楕円形の立体に。

   写真拡大
5. 5

   【②耳】の編み図の通り、
   耳を２つ編む。
   
   図のように、真ん中をへこませて
   顔の両サイドににつけます。
   
   綿をつめすぎないよう注意です。
   

   写真拡大
6. 6

   耳を２つ顔につけたところです。

   写真拡大
7. 7

   【③胴体】の編み図の通り、
   胴体を編んで綿を詰める。
   
   胴体の底は、編み始めの糸などで
   図のように少しへこませておくと、
   ぬいぐるみの安定がよくなります。

   写真拡大
8. 8

   顔と胴体をつけたところです。

   写真拡大
9. 9

   【④お腹】の編み図の通り、
   ベージュ糸で楕円編みを4段編み、
   胴体に縫い付ける。

10. 10

    【⑤腕】の編み図の通り、
    腕を２つ編む。

    写真拡大
11. 11

    【A.指の編み図】の通り、
    手の上部の適当なところで
    ベージュ糸で引抜編みをし、
    指を4本編む。

    写真拡大
12. 12

    指が編めました。
    これだけ見ると雪男の手みたい。

    写真拡大
13. 13

    【⑥足】の編み図の通り、
    足を２つ編む。
    
    1～4段目はベージュ糸で楕円編み、
    5段目以降は白糸で細編み。

    写真拡大
14. 14

    お腹・手・足を胴体につけたら
    ほぼ完成。
    
    手に持たせるりんごは、
    【⑦りんご】【B.りんごの葉っぱ】
    の編み図参照。

    写真拡大
15. 15

    りんごは指のひとつひとつと
    刺繍糸でつなぎあわせました。

    写真拡大
16. 16

    色違い（というか本来は茶色）
    も作ってみました。

    写真拡大
17. 17

    既製品（真ん中２体）と並べても
    そんなに遜色ないかも？！
    

    写真拡大