かぎ針ケース・アミュレ
みっつのりんごさん
- 作品紹介
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クロバー・アミュレケースコンテストで[優秀賞]を受賞しました。応援してくださった皆様ありがとうございます。
アミュレのグリップの8色をストライプに編みました。小さなボタンつきのポケットがポイントです。
中にはアミュレ8本と編物用品が入ります。もちろんアミュレ以外のかぎ針もOKです。(中ポケットを少し変更しました)
材料
-
- 毛糸(合細)フェリシモ 60色の毛糸だま はだ色(2本どり)
- 7g
-
- 黄緑
- 1g
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- 黄色
- 1g
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- オレンジ
- 1g
-
- ピンク
- 3g
-
- 紫
- 1g
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- 水色
- 1g
-
- 緑
- 1g
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- こげ茶
- 2g
-
- 裏布(ベージュの水玉)
- 30×40㎝
-
- 薄手の接着キルト芯
- 25×20㎝
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- ファスナー(ベージュ)40㎝
- 1本
-
- 木のボタン(直径15㎜)
- 1個
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- 糸(ベージュ、茶色)
- 各1
道具
- 棒針4号
- かぎ針4/0号
- 毛糸用とじ針
- ミシン(なければ、手縫いで可)
作り方
-
1
[表面の編み図]を参照して、表面とポケットを編みます。
毛糸は全て2本どりで棒針4号で編みます。
メリヤス編みゲージ
24目×33段(10㎝平方) -
2
[ポンポンの編み方]を参照にして、ピンクの毛糸2本どりで(かぎ針4/0号)ポンポンを編みます。
中に入れる毛糸は加減を見て調節して下さい。
糸端は20㎝位残します。 -
3
[裏布の製図]と[ポケット布の製図]を参照し、布を裁断し、表側にチャコペンで印を付けておきます。
-
4
ポケット布A・Bのポケット口を三つ折にし、縫います。
-
5
裏布にポケット布Aを縫い付けます。左端のラインからまち針でとめて1本ずつ縫います。⑨番目のラインを縫う時、ポケット布Bも一緒に縫います。
⑩~⑭のラインはB布をよけて縫います。 -
6
表面の裏に接着キルト芯をアイロン(中温)で押さえるように貼ります。
はみ出たキルト芯はカットします。 -
7
ファスナーの先端を、上のように裏側に三角に折り、しつけをかけておきます。
-
8
表面の周りにファスナーを付けます。
片側ずつまち針を細かく刺して、縫い代5㎜の位置を手縫いするときれいに仕上がります。
(中心より5mm空けたところから付け始めます) -
9
バランスを見て、ポケット布をこげ茶毛糸2本どりでブランケットステッチします。
木のボタンを茶色の糸で付けます。 -
10
裏布をまち針で細かく止め、矢印の位置からぐるりとたてまつりします。
下側のファスナーのところは1.5㎝ 位あけておきます。
針が少ない方は、ポケットをアレンジしても構いません。 -
11
ファスナーにポンポンを付けて完成です!
〈出来上がり寸法〉
ファスナーを閉めた時 16.5×11㎝
ファスナーを開けた時 17×22㎝ -
12
中にはアミュレ8本、ダブルフックアフガン針4本と小物が入ります。
わかりやすいように号数をスタンプしてみました。
-
13
おそろいのクンスト針〈5本針)ケースも作ってみました。
中のポケットは、お手持ちの編み針や小物に合わせてアレンジしてもいいですね。
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