布×かぎ針編みこみ 薔薇のポーチ
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- 作品紹介
-
かぎ針編みの編みこみ模様で作った、薔薇のモチーフの編み地と
コットンクロスを組み合わせて、ポーチに仕立てました。
編み地と布の切り替部分にはレースをつけています。
2012.2 UP
◆できあがり寸法 縦:約14センチ 横:約17.5センチ 底:約4センチ
<参考レシピ>
rikaさんの「マチの作り方Aタイプ」
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/1148.html
材料
-
- 毛糸(ピンク)
- 2/3玉(20g)
-
- 毛糸(白)
- 1/3玉(10g)
-
- 外袋 布(厚手&シンプルなのものがオススメ)
- 約20×20cm
-
- 中袋 布(お好みのもの)
- 約20×34cm
-
- 接着芯
- 「外袋 布」と同サイズ
-
- レース
- 約20cm×2本
-
- ファスナー
- 18~20cmぐらい
道具
- かぎ針5号
作り方
-
1
「薔薇のポーチ 編み図」の通り、
編み地を2枚作る。
鎖55目から始めて、
配色糸を変え、編みくるみながら
往復編みで、細編みをすじあみで
17段目まで編む。 -
2
2枚目の編み地を作る時は、
1枚目と寸法がほぼ同じになるよう
鎖55目~3段目くらいまでは、
1段編むごとに
長さを確認した方がよいです。 -
3
往復編みで編みくるむ際のポイント。
段を変える時の立ち上がりの鎖目の編み方です。
画像は、前段を編み終えて
編み地を裏返したところです。 -
4
かぎ針を
編みくるむ白糸の下にくぐらせて
ピンクの糸を引き抜き、
立ち上がりの鎖目を編みます。
-
5
白糸を編みくるみながら
ピンク糸で鎖1目編めました。
白糸は、段の変わり目に
少し見えてしまいますが
よくひきしめながら編めば
気になりません。 -
6
往復編みの時は、
すじあみにも注意です。
画像のように、前段の鎖目の
手前1本だけをすくって編みます。
時々裏側を見て
確認してみてください。 -
7
すじあみができていないと
(2本すくって編んでしまうと)
裏から見た時、このような感じに
なっています。
※赤丸で示したところ -
8
編み地の寸法は、人によって(編むきつさなどで)異なると思います。
ここからの外袋・中袋などの寸法
(特に横幅)は、できあがった編み地
の寸法に合わせて作ってください。 -
9
「薔薇のポーチ」構成図の通り、
外袋の布を裁ちます。
接着芯をはり、上下のぬいしろを
裏側に折ります。 -
10
編み地のぬいしろ部分と、
外袋のぬいしろの折った部分に
レースを重ねて縫い合わせます。 -
11
反対側も手順10と同様に縫い、
編み地と布の切り替えが入った
外袋の布を完成させます。 -
12
外袋の口部分(編み地部分)に
ファスナーを縫いつけます。
-
13
もう片側(右側)も縫い付けるため
図のようにまち針を打ち、
ファスナーを開きます。 -
14
下ろしたファスナーの金具が
邪魔にならないところまで
ミシンで縫います。 -
15
上下をひっくり返して
ファスナーを少し閉じ、
先程縫えていなかった部分
(青色部分)を縫います。
このとき、裏に布を巻き込まないよう注意です。 -
16
ファスナーをつけ終わりました。
-
17
外袋を中表にし、脇を縫います。
このとき余ったファスナーは
カットします。(赤丸部分) -
18
次に中袋を作ります。
「薔薇のポーチ」構成図の通り、
中袋の布を裁ちます。
上下のぬいしろは裏側に折ります。 -
19
中袋を中表にし、脇を縫います。
-
20
外袋、中袋ともに
ぬいしろを中心に三角に折り、
ぬいしろをアイロンで開きます。 -
21
開いたぬいしろ同士を合わせるように
三角部分を縫い合わせ、
マチを作ります。
※rikaさんの「マチの作り方Aタイプ」を参考にしました。 -
22
マチを両側縫い終わり、
外袋と中袋を開いたところです。 -
23
手順22の状態からそのまま、
外袋を、中袋で包みます。
袋口をぐるりと一周縫います。 -
24
ファスナーの金具で
ミシンが通りにくい部分は
手縫いでまつりました。
(青色部分) -
25
袋口を縫い終わったら、
表に返します。
切りっぱなしだったファスナー部分が気になったので
ここも少し手縫いでまつりました。 -
26
ファスナーについては、
ペンチで金属を引っこ抜いて
長さ調節をするなど
他の方法を試してみたほうが
綺麗に仕上がりそうです…
要研究です; -
27
なにはともあれできあがり♪
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