編み物童話シリーズ~白雪姫~
*maho*さん
- 作品紹介
- 童話・白雪姫より、ヒロインの白雪姫をあみぐるみにしました。手乗りサイズなので場所を選ばず飾れます。
*maho*さん
<頭から胴体まで>輪を作り6目から。毎段6目増で30目まで増やす→1段→36目、42目と増→3段→36目に減→1段→30目、24目、18目、12目と減→2段→18目と増→…続く
…色を青に変える→24目に増→1段→18目に減→2段→12目、18目、24目と増→18目、12目、6目と減らしていき、とじる。
<腕>輪を作り6目から始まる→増減なしで11段編む。糸端は長めに残して切る。これを2本作る。
<足>(青色から)輪を作り6目から。12目に増やし、増減なしで2段→色を変える(肌)→6目に減→10段で編み終わり。糸端は長めに切る。これを2本作る。
<耳>輪を作り6目から始まる。12目に増やして編み終わるが、糸端は長めに切る。作った丸を半分に折って耳にする。これを2つ作る。
<スカート>ウエスト部分から少し上に編んでいく。ぐるっと細編み一周→長編み1段(全体に増し目)→長編み2段目(背中側だけ増し目)→長編み3~6段目(増減なし)→…続く
…長編み7、8段目(全体に間3目ごとに増し目)で編み終わり。※使うコットン糸の太さによって段数は変えて下さい。
<襟>レース糸で鎖編みをして2段編む。後は長編みと細編みを使って、自分の好きな形の襟を作ります。※細めのトーションレースでも良いと思います。
全てのパーツを取り付けたら眼・鼻・口を縫い付けます(鼻はニードルで)。黒のコットン糸で髪を植えていき、その他、自分の好みで飾り付けます。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?