作り方

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   はじめてクロスステッチをされる方はお読みください。

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   ハギレで練習してから作品作りに入ってください。

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   この図説はティクロワのHP『ひきだし1』の「クロスステッチのススメ」から抜粋しました。

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   クロスステッチの前に布のまわりにしつけ糸でほつれ止めをします。また、布の中心と上下がわかるようにマークしておきましょう。これがクロスステッチをはじめる前の下準備です。

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   布とチャートを180度回転させて青い矢印（中心）からステッチをはじめます。はじめに左下から右上へ8目ハーフステッチをします。

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   次に右下から左上へ8目ハーフステッチをしながら戻ってきます。これで最初の8目のクロスステッチの完成です。

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   同じ要領でステッチを進め、小鳥の顔のクロスステッチが終りました。

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   糸が短くなったり、次の色に変えたい時は裏側のできあがった
   ステッチ3~5目に糸をくぐらせてから切ります。表にひびくので玉止めは作りません。

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   刺しはじめの糸も5と同様に裏側で始末します。

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    ステッチと糸の始末を繰り返し、小鳥のクロスステッチができました。

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    クロスステッチの裏側はこのように糸が直線になります。

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    くちばしに加えた葉の茎はバックステッチです。バックステッチは半返し縫いと同じ要領のステッチです。

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    バックステッチ5目ができました（左）。裏側（右）。

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    青い小鳥のクロスステッチが完成しました。裏からアイロンをかけておきます。

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    ステッチの終った布をパネル仕立てにしてみましょう。イラストボードの4辺の中心にマークをつけます。

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    チャート通りに布目をカウントして4辺の中心にしつけ糸で
    マークします。

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    イラストボードのマークと布につけたマークをぴったり合わせ、ボードの小口（へり）にピンをうっていきます。
    待ち針ではなく洋裁用のシルクピンをご使用ください。

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    上の小口の中心にうったら、次は下の小口の中心にという順にピンは必ず対角にうってください。

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    布がゆがんだり、だぶつきがないように引っぱりながら形を整え、次々にピンをうちます。

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    ピンの本数はできるだけ多い方がパネルにきちんと貼れます。
    裏に向けたらコーナーの布の合わせ目をまつります。

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    コーナーの始末が終ったら、竹串や使い古しの筆を使い布とパネルの隙間にボンドを塗り、貼り合わせます。

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    貼り合わせた布を含めパネルの裏側全体と裏用紙にもボンドを塗ります。リボンをはさんで裏用紙とパネルをしっかり貼り合わせましょう。

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    ボンドがだいたい乾いたら、ピンをうったままクリアホルダーなどにはさんで重石(厚い本など)を上に乗せて3日〜7日間寝かせます。

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    ピンをはずしたら、「青い小鳥・パネル仕立て」の完成です。

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