- 作品紹介
-
レース糸で編みました。
方眼編みから透けて見えるビビットカラーが可愛い
ミニサイズのピンクッションです(*^_^*)
なるべく糸始末をしなくて良いよう工夫してみました。
※2009年5月14日 アレンジ例の追記
材料
-
- レース糸(太目)
- 少量
-
- 布やフェルト
- 少量
-
- 綿
- 少量
道具
- レース針など糸にあった針・ハサミ・とじ針
作り方
-
1
画像のピンクッションは
レース糸10番くらいの糸をレース針4号で編みました。長方形のピンクッションの大きさはフリルまで入れて約4×6センチです。 -
2
鎖編み44目の作り目をし手書きでわかりにくいかもですが資料の編み図を参考に6段の方眼編みを編んでください。
-
3
作り目に一段目を編んだところ。
-
4
二段目を編んだところ。
-
5
ピンクッションの外側が編めました。
-
6
二つ折りにします。
-
7
画像のように二つ折りにした方眼編みの開いた部分を細編みで閉じていきます。長編みの頭を一目ずつ拾っていく感じで鎖編みの部分は編みくるむようにして細編みを編みます。
-
8
端まで編めたら編み地をくるりと回し今編んできた細編みを戻る感じで※鎖編みを3目編んで細編みに細編み。
※印を繰り返し縁編みをします。長方形の長い方の一辺だけが閉じ合わさりました。 -
9
続けて長方形の短い一辺を細編みでとじ合わせます。長編みを束で拾う感じで端まで閉じたらいったん針を置きます。
-
10
布やフェルトを縫い合わせ中に綿をつめてピンクッションの中身を作ります。方眼編みの大きさに合わせてください。ナチュラルカラーの糸で編んだら中身はビビットなカラーがお勧めです。
-
11
中綿を方眼編みのまだとじ合わせていない部分から中に入れます。
-
12
ここでまた針を持ち細編みで開いた部分をとじ合わせていきます。
-
13
端まで細編みを編んだら「作り方8」の要領で鎖編みの縁編みをします。
-
14
端まで編んだら糸をきり糸始末。方眼編みを二つ折りにするので輪になる部分は閉じる必要がないのでフリルを編んでいませんがお好みでフリルを編みつけてもよいと思います。
-
15
フリルのない部分に小さな花モチーフをつけるのも可愛いです♪
-
16
裏返すと普通の長編みの編み地になります。
-
17
※2009年5月14日追記
方眼編みの模様や縁編みを変えたりとアレンジするのも楽しいですよ(*^_^*)
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
ちくちく縫うのが楽しい!手縫いのハンドメイドまとめ
ミシンを持っていないからソーイングはなかなか...という方も多いと思いますが、ミシンがなくても手縫いでいろいろなアイテムが作れることをご存じでしょうか?コツコツ自分のペースで進められて、リラックスや脳トレの効果もあるのが手縫いの魅力です。アクセサリーやポーチなど、小さくて短時間に作れるものや、直線縫いだけで作れるものも多いので、ぜひ作ってみてくださいね。袋物は細かい針目で縫うのがポイントです。
-
インテリアを簡単にアップデート!フレームのまとめ
ちょっとお部屋の模様替えをしたい時にぜひハンドメイドしてほしい、フレームを使ったオブジェ。最近では、100円ショップなどでも手軽にフレームが入手できるようになり、より多彩なアレンジの作品が作れるようになりました。他にも、刺しゅう枠をそのままフレームに転用したものや、おしゃれなフレームに合わせたモチーフを作成するものなど、いろいろな技法で作成したフレーム作品のレシピを集めました。