細編みの携帯電話ケース
なりこさん
- 作品紹介
- バックの中を探すのが、大変!!携帯電話の定位置を作ってみました。
なりこさん
18cm×14cmの生地で足りると思いますが、ご自分の携帯電話を乗せて確認してください。
縦に縫い代1cmで縫ってください。
縫い代を割って、底部分を1cmの縫い代で縫います。
底を三角に折って、端から1cmのところを縫います。
底の三角に折った位置の口部分に持ち手を付け、その真ん中にワックスコードを叩きつけ、上のぐるりを1cmで折り0.5cmのステッチをかけておく。
これで中布の完成です。
正式な編み図と微妙に違います。初心者の方は「細編み2目編み入れる」という編み目記号が分かりにくいということなので、見たままの形にしました。
鎖編みで9目を作り目。
鎖編み1目で立ち上がり、作り目8目に細編みを1つづつ編む。
最後の9目に細編みを5目編む。
これで下のほうに回ってきます。
そのまま作り目の下側に細編みを編む。最初の鎖編みに戻ったら、同じ目に3つ細編みを編む。立ち上がりの鎖編みに引き抜き編みでとめる。
鎖編みで立上がり、同じ目に1つ細編みを編む。9目細編みをして、次の目には2つ細編みを入る。1つ細編みをして次の目に2つ細編みを入る。
下側に9つ細編みをし、角の目に2つ細編みをし、細編みを1つして立上がりの鎖編みに引き抜き編みでとめる。
これで底部分が完成です。作った中布に合うか確認しておいてください。
3段目だけは細編みの筋編みをします。最後に引き抜き編みはしません。
4段目はそのまま立ち上がりの鎖編みの上に細編みを編み進めていきます。
ぐるぐると編み進めていきます。
中布と同じ大きさになるまで、編んでいきます。
中布を入れてちょうどいい大きさになったら最後は引き抜き編みで終わります。
中布を本体の編地にまつりつけます。
最後に携帯電話を入れて、ボタンのつける位置を決め、ボタンを留めつけて完成です。
蓋部分を別に作ってみたり、小さなモチーフをあしらったり、ボーダー柄にしたりといろいろアレンジしてくださいね。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆