サイズフリーのペンケース

magic15thさん

作品紹介
もともとは、御朱印帳を入れるために作ったケース。気づけばペンケースとしての方が使用頻度が高かったので、ペンケースとして紹介します。
中身に合わせてくるくる巻くので、ハサミやホッチキスもいれたい時も、鉛筆と消しゴムだけでいいときも、無駄なく使えて便利です!
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  • magic15th
    さんのレシピ

材料

  • 好みの布
    30 cm × 40 cm(おおよそ)
  • 紐・リボンなど
    約 30 cm
  • 飾り
    1 個
  • 針と糸
    適宜

作り方

  1. 1

    布を中表になるように半分に折ります。(30 cm × 20 cm になるように)
    30 cm の辺の耳(二枚端が重なった側)の端を一直線に縫います。
    布が筒状になります。

  2. 2

    1 の状態から、もう一辺縫って袋を作り、裏返します。
    この時、真っすぐではなく斜めに縫うと、写真(写真は完成形です)のように蓋部分の縁が斜めになります。

  3. 3

    2 の時に返し口として残しておいた部分を縫います。
    布の端は内側に折り込んで、手縫いでまつると綺麗です。
    この時も斜めに縫うと、2 の写真のようにペンケースの縁も斜めにできます。

  4. 4

    ペンを入れる部分を作るため、5 cm 程度折り返します。(写真 2 参照)
    このとき、どこをペンケースの外側にするか考えて折ります。

  5. 5

    5 cm 程度折り返して、重なった部分の端をまつり縫いします。
    左右二カ所まつれば、ほぼ完成です。

  6. 6

    紐をつけます。幅広のリボンなら直接縫い付けてもいいですが、組紐などを使う場合は、あまり布にボンドを付けて紐をくるみ、布ごと縫い付けます。

  7. 7

    紐に結び目を作っておくと、すっぽ抜け防止に。
    この付け方は、鈴木道子さんの「リメーク小物で楽しむ ふだんの着物」を参考にしました。

  8. 8

    紐の先に飾りをつけます。
    これは、ペンケースを閉じる時に巻いた紐に差し込むという機能があるので、1 cm 弱程度の大きめの飾りを付けます。

  9. 9

    写真 8 のうさぎは、手芸店で購入した陶器のビーズ。穴に紐を通し、紐の先を玉結びにしてつけました。
    これで完成です!

  10. 10

    大きめなので、ハサミやホッチキスをいれても大丈夫。
    逆に、ペンだけでいいときはくるくる巻いてコンパクトに!
    サイズ自在の便利ケースです。

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