作り方

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   表布、裏布にそれぞれ縫い代を1cmつけて裁ちます。
   図中のa、bのサイズは任意にお決めください。
   
   今回はa＝27cm
   b=46cm
   
   で作っています。
   

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   表布と裏布を中表に合わせて縫います。
   
   縫い代は片側（表布の方に倒すと紐が通しやすいです）に倒してアイロンをかけます。

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   倒した縫い代を押さえるために端ミシンをかけます。
   
   半分に折ってアイロンで折り目をつけます。
   裏布の方が長いので、表側から裏布が見える状態になります。

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   中表にして半分に折り、底と脇（あきどまりまで）をそれぞれ縫います。
   
   今回はあきの長さが12cmありますので、ここから手を入れて表に返せます。

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   縫い代を折り返してアイロンをかけます。
   
   底の角の縫い代を斜めに落としておくと、表に返したときにごろごろしません。

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   紐通し口の始末をします。
   
   表布と裏布の切り替え線から、裏布側へ6cm押さえの端ミシンをかけます。

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   あきから手を入れ表に返します。
   
   裏袋を表袋の中に入れます。
   角のところもしっかり入れます。
   
   あきどまりと角をきっちり合わせてまち針を打ち、アイロンをかけます。

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   表布と裏布の切り替え線から表布側にあきどまりまで(3cm)。
   →あきどまりには力がかかるので数回往復。
   →布をまたいで、戻る(3cm)
   
   押さえの端ミシンをかけます。

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   紐通しスペースを作ります。
   
   表布と裏布の切り替え線ぎりぎりの裏布側に１本
   
   折り目の輪からだいたい5mmのところに１本
   
   ミシンをかけます。

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    紐を通します。
    
    今回は、紐の長さをb×2＋縛る分6～7cmにしています。お好みでもっと長くても。
    
    ２回紐を通すと、引っ張ったときにしっかり締まります。
    

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    紐の先を結びます。
    
    結んだ先は市販のロープエンドを使ったり、布玉で包んだりするとほどけにくいです。
    
    今回は端をちょっとあぶっただけにしています。