ほんの少しのはぎれがあれば。貝の口
お菊さん
- 作品紹介
-
縮緬で作られているのをよく見ますが、別の素材で作るとまた表情が違って楽しいです^^
※パーツが出来あがってからの組み立ての順番ですが、まだ試行錯誤中です。やりやすい方法や順番を探して下さい><
材料
-
- 布(外側)
- 型Aに縫い代を足した分×3
-
- 布(内側)
- 型Bに縫い代を足した分×3
-
- キルト芯
- 型Aに縫い代を足した分×3
-
- テレカ(もしくは下敷き)
- 3枚(一枚)
-
- ※今回はピンクのやつがテレカの役割をするパーツです
- ☆
作り方
-
1
型紙を作ります。
画像のようにテレカサイズの紙を4つに折り、曲線を描きます。
一旦広げてみてバランスを確認。
おkなら切り抜きます。
これが【型紙A】です -
2
型紙Aを厚紙に写し、2~3mm小さくして切り抜きます。
これが【型紙B】です。
※型紙Bはアイロンをかける時にも型として使うので、厚紙で作って下さい。 -
3
外布を型紙Aに縫い代1cm弱付けて3枚裁断する。
同様にキルト芯を3枚裁断
※ほつれやすそうな布なら接着芯等を貼って補強して下さい -
4
内布に型紙Bに縫い代1cm弱付けて3枚裁断する。
※内側もふっくらさせたい場合はキルト芯も用意して下さい。
※内布をフェルトにした場合は型紙Bそのままで裁断します。 -
5
型紙Aの大きさでテレカを切る。
切りぬいたテレカの端の尖った所は少し切り落として下さい。
尖ったままだと布に負荷が大きいので、薄い布だと縫ってる時に穴が開く事も; -
6
内布の周囲をぐし縫いし、中に型紙Bを入れた状態で引き絞る。
そのままアイロンをかけ、厚紙を取り出す。
-
7
外布の周囲をぐし縫いし、キルト芯、テレカをセットして引き絞る。
※内側にキルト芯を貼りたい人はこの時に一緒にセットし、両面テープで仮止めします -
8
7に6を合わせます。
細かくまつり縫いしていきます。
※粗いとぱくっと開いた時に縫い目がたわんで目立ちます。
気にしなければお好きな粗さで^^ -
9
8を合わせていきます。
まず3つの頂点をぴちっと合わせます。
そこから1cm程しっかりと縫い閉じます。
※この部分が口の部分です。 -
10
底の2辺を閉じます。
図の通り、パーツのやや中ほどから端に向けて縫って行き、端までいったら折り返してもう一方の端まで。
また折り返し、玉止め。
※玉止めは内側に隠す。 -
11
最後に9で止めた反対の頂点をしっかりと縫い閉じ、1cm程縫い閉じます。
※力がかかる部分なので、頑丈に閉じて下さい
※口の閉じは大きさによって変えて下さい
様子を見ながらお好みで -
12
※作成中写真はかなりサイズが小さいものです。
↑と、表紙写真のがテレカサイズです。
縫い方は↑のようにかがり縫いで縫い目を見せてもかわいいです^^
お好みでどうぞ
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