裂き編みコースター
- 作品紹介
-
布を裂いて編むので、独特のごつごつとした風合いの編みあがりになります。
一枚の平らな布の時とは違う表情が得られます。
少しずつ残っている布を組み合わせたり、着古したシャツを裂いて編んでも良いので、
布を有効活用できるのも嬉しいですね。
材料
-
- 薄手の麻や木綿の布
- 作るモノの大きさに合わせて。
作り方
-
1
布を、ハサミで1センチ幅のテープ状にカットします。
-
2
切った布は、ボール状に巻いておきます。
-
3
くさり編みを編んで、作り目します。
今回はコースターなので、11センチになるよう14目編みました。 -
4
くさり編みの目を拾いながら、細編みします。
-
5
細編みで14段編みます。
-
6
ほぼ正方形になりました。
-
7
編み終わりに続けてくさり編みを7目編みます。
-
8
本体を裏返して、端から2目めにくさりの編み終わりを引き抜き編みで留めます。
-
9
編み始めと編み終わりの布を3センチほど網目にくぐらせて処理し、出来上がりです。
関連作品
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆