ダンボールで作る◆小さな飾り棚
urumumuさん
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- 作品紹介
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小物のディスプレイに便利な壁掛け飾り棚です。
身近にあるもので出来るので、スペースや用途に合わせて設計してみてください。
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型紙を作ります。(資料参照)
使用するダンボールの厚さによって、型紙のサイズが少し違います。
今回は3.5ミリ厚のダンボールを使用しました。
型紙を元に、ダンボールをカッターで切り出します。
このとき、ダンボールの目の向きに気を付けてください。
おすすめは、向きの違う「斜め」の組み合わせです。
A・Bパーツをボンドで貼り合わせます。
不揃いな部分はカッターやはさみで削り、揃えます。
Cパーツを4枚ずつ(5ミリ厚ダンボールの場合は3枚ずつ)貼り合わせます。
ABパーツとCパーツを接着する前に、一度かみ合わせてみて下さい。
しっかりかみ合うように、削ったりして調整します。
A・BパーツとCパーツを強力接着剤で接着し、乾かします。
手でちぎった新聞紙に、ボンド液(木工用ボンドを少量の水で溶いたもの)を刷毛で塗り、張り子のようにペタペタ貼っていきます。
ダンボールの切り口の部分や細かい部分は特に丁寧に貼ります。
貼り終わったら、十分乾かします。
木工用ボンド、白い絵の具、少量の水を混ぜて下地を塗っていきます。
ジェッソなどの下地材やサーフェイサーでもOKです。
強力接着剤で画鋲を接着します。
そのまま接着面を上にして24時間以上養生させます。
塗装すれば完成です。
今回はラッカースプレーで手軽に塗装しましたが、アクリル絵の具やトールカラーなど、お手持ちのもので構いません。
【壁に取り付けるときのポイント】
あらかじめ、水平になるように鉛筆等で壁に印をつけ、別の画鋲で軽く穴をあけておくと簡単に取り付けることができます。
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