つま先から編む☆ルームシューズ
- 作品紹介
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つま先から長編みで編む 室内履きです。サイズ調整をしながら編み進められます。太めの毛糸を使えば、あっという間にできちゃいます。
追加:3月1日 1ヶ月ほど毎日履いていたら、伸びてぶかぶかに、それから、かかとが擦り切れてきてしまいました!1ヶ月でゴミ箱行きはちょっと悲しいので、2足目は底を補強しました(ステップ17)。底からの冷気が遮断されて、さらに暖かいことも判明!ぶかぶか防止には、ふち編みを2段追加すると履き心地がピッチリします。
材料
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- 並太~極太毛糸
- 1玉であまります。
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- かぎ針 (毛糸に合ったもの)
- 1
作り方
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1
1段目:モチーフ編みのスタートと同様、輪を作り8目長編み。最初の目に引き抜き編みで1段目終了。つま先部分になります。
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2
2段目:鎖編み2目で立ち上がり、1段目のすべてのあみ目に、長編み2目編み入れる。(16目になります)
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3
3段目:鎖編み2目で立ち上がり、2段目のあみ目に交互に、長編み2目、長編み。(24目になります)
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4
4段目:ここからは目を増やしません。鎖編み2目で立ち上がり長編み24目をつま先がかくれるくらいのサイズまで編みます。(この作品は4-6段目増やし目なしで編みました)
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5
つま先部分が終わったら:鎖編み2目で立ち上がり、長編み17目を、行ったり来たりで編みます。甲と足裏部分になります。
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6
足のサイズに合わせて、必要な長さまで長編み。
編み進めるとこんな感じです。 -
7
次はかかとです。立体感を出すために、減らし目をします。
7目長編み、長編み3目一度、7目長編みを この作品では11段目にしました。 -
8
二つに折って、かかとをはぎます。そのままの糸で引き抜きはぎをしました。
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9
かかとをとじた後はこんな感じになります。
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10
飾りと、サイズ調整をかねて、かかとで糸をつけたし、ふち編みをします。
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11
カーブのところまで細編み。
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12
カーブは細編み3目一度で減らし目。甲の直線部分は細編みは増減なしで細編み、反対側のカーブで細編み3目一度で減らし目。
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13
かかとまで細編みで編み進めたら、細編み2目一度で減らします。
カーブ部分とかかとの減らし目をすることにより、履いたときに収まりがよくなります。 -
14
この作品ではもう一段、同様に細編みで縁取りしました。サイズに合わせて、数段縁取りしてもよいと思います。減らし目もサイズに合わせて調整。
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15
縁取りが終了したら、かかとで鎖編みのタグをつけて、出来上がり!
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16
大きいサイズの場合:ステップ4で4段目を3段目同様に増やし目をします。(32目になりますね)。ステップ5も17目ではなく、21~23目に増やします。その後は同様に編み進めます。
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17
底の補強:細編みでかかとのサイズに四角を編み(かかとに向かって少し減らし目をして丸みをつけるとおさまりが良いです)、針で縫い付けます。肉球部分も同様に補強しました。
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件
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