まちつき紙袋
R-Hさん
©ryobee
- 作品紹介
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いらなくなったカタログの写真の素敵な部分とか、使用済み包装紙などの再利用に使っています。
作り方をご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが…。
写真がところどころぼけちゃってるんですけど、すみません。
材料
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- 雑誌、カタログ、包装紙など
- 下に詳しく表示
作り方
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1
紙の大きさは、出来上がりに対して、
縦1.5倍
横3倍
くらい必要です。 -
2
まず、表にしたい面を内側にして、内側に折ります。
この時のりしろ1センチくらい重なるようにします。 -
3
次に裏返して、”まち”したい幅の半分の長さ分、内側に折り込みます。
この時、下になっている部分(2で折った部分)は折らずに、表に出します。
今回、折り目は1.5㎝くらいです。 -
4
こんな感じ。
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5
左右に飛び出している部分を、3で折った下の方の折り目にあわせて、内側に折ります。
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6
切り口がきれいな方を開いて、のりづけします。
あまりたくさんつけるとはみ出して、袋が開かなくなるので気をつけてください。 -
7
くっつけました。
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8
次に、袋の底辺にしたい場所から、まち幅の半分の長さ上の方に折り目をつけます。
今回は、英文の大きい文字の部分は表に出したいので、その1.5センチくらい上から折ります。
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9
今回はわかりやすいように、鉛筆で点線を書いてみました。
点線の1.5センチ下が袋の一番下の部分になります。
裏から見て、谷折り。 -
10
ここで余分な部分はカットします。
折り目から、まち半分の幅の3倍の長さで十分です。
カットしたくない場合は、下から3倍の長さの部分で折ります。 -
11
折った部分を開いていきます。まちの部分を三角につぶします。
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12
つぶした後、横から見たところ。
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13
左右をきれいにつぶします。
折り目を中心にしっかりそろえるのがポイントです。
ここがずれるときれいな形になりません。 -
14
角を合わせながらきれいに折り上げます。
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15
上も同じ様に折り下げます。
(写真はちょっとずれちゃってますが…。) -
16
上になっている方を、青で三角に塗った部分の、尖った所、紙が重なっている部分から、内側に折ります。
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17
こんな感じ。
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18
そうしたら、赤で塗っている部分にのりをつけて貼り付けます。
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19
貼り付けました。
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20
表に返しました。
一応これで出来上がりです。 -
21
ちょっと縦長すぎるので、上の部分をカットしてみました。
ナミナミばさみ。 -
22
出来上がって広げてみると、折り線より1.5㎝下に袋の底辺が来ているのがわかります。
この部分だけを念頭に入れておれば、好きな面を袋の中心に持ってくることが出来ます。
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