マチ付き移動ポケット(蓋内側マチ付きタイプ)
トコリ*トコリさん
Copyright ©トコリ*トコリ
- 作品紹介
-
マチが付いた"移動ポケット"の2つポケットタイプ
"マチ付き移動2ポケット"http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/34144.htmlの別型版
上記は外ポケットにマチが付き、こちらは蓋内側ポケットにマチが付いてます
ループなしは そのままポーチのように
別布で作る細いループはクリップ式、太いループはひもを通しポシェットに出来る様に考えました
材料
-
- 布
- 15(16)cm×78.5cm 1枚
-
- レース
- 布幅分/15(16)cm 1本
-
- 付ける場合/クリップ用布
- 5cm×3cm 2枚
-
- 付ける場合/紐通し用布
- 5cm×8cm 2枚
道具
- ミシン
- アイロン
作り方
-
1
布両端1.5cmの縫い代を約7mmで2回折り ミシンをかけます。
(写真は折る箇所を図にしたものです。測りながらアイロンでおさえて行けば 特に布に直接印を付けなくても大丈夫です) -
2
布表を上に向け、手前に4.5cmで折ります。
((布端をA、折った線をBとしておきます))
注意!布柄に方向がある場合は 布端Aが上になる方向で作り出して下さい。 -
3
Aからの幅が7cmになるように さらに2.5cmずらし折ります。
((新たに出来た折線をCとしておきます)) -
4
BとCを重ねます。
((BC間は2.5cm取ったので 約1.2cmで折り返した溝状になります)) -
5
Cを中心側に向け 16cm折りたおします。((新しい折布端をDとします))
-
6
Cを8cm折り戻し Dと重ねます。
-
7
反対側の布端を13.5cm折ります。
((布端をF、折った線をGとしておきます)) -
8
布端Fを4.5cm折り戻します。
((新しい折端をIとしておきます))
-
9
Iからの幅が11cmになるように さらに2cmずらし折ります。
((新たに出来た折線をHとしておきます)) -
10
HとGを重ねます。
((GH間は2cm取ったので 1cmで折り返した溝状になります))
-
11
重なったB,C,DをG,Hに重ね 半分に折ります。写真は半分に折った状態。(("わ"の部分をJとします))
ループを挟む場合は12へ。
ループを挟まない場合は14へ -
12
クリップ用ループは、布端を中心に折り込む4つ折りで 5cmのひも状に。
それを半分に折り”わ”の方を Iと重なりEには重ならない(EからIの間)場所に挟む(縫い代は1cm)。 -
13
紐通しは 布端を中心に折り込む4つ折りで両脇1-2mmの箇所をミシン掛けした平ひも状に。
半分に折り”わ”の方を Iに重ね(I から上に飛び出さないよう)挟み込む(縫い代1cm) -
14
Jのわの部分にレースを通します。
裏表の向きに注意。裏表のないタイプがお薦め -
15
DからJまでピンクの線を描いた場所(布端1cm)を縫います。
-
16
表に返し レースを押さえ縫いします。
-
17
出来上がり。
((マチが付いているのは蓋内側ポケットです)) -
18
*アレンジ*
作品の写真のマカロン柄の移動ポケットは 内布切り替えタイプ。
J〜Iまでを別(内)布で また 蓋(D-J、J-H間)を17cmと短めに作成。
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
プレゼントにも☆手芸好きさんのためのハンドメイド手芸雑貨のまとめ
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
-
日用品をおしゃれにアップデート!リメイクアイテムのまとめ
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?