ハンディ用付け替えモップ
葉明さん
- 作品紹介
-
余っていたアクリル毛糸で何か作れないかと思い、ちょうどエコたわしの本を見つけた事から編んでみた物。汚れたら丸洗いしてまた使えます。*0304画像追加、本文変更しました。
材料
-
- アクリル毛糸
- 適量
道具
- かぎ針 5号
作り方
-
1
編み始めは指に糸を掛けて作る輪の作り目で、細編みのリング編み6目を編んで、糸を引き締めます。
*写真では1段毎に色を変えている為、6目めの引き抜きを白の毛糸で行っています。 -
2
立ち上がりを作らず、2段目は全ての目で1目ずつ増し目をし、12目にします。ここもリング編みです。編み始めの糸端は、この時点で編み目に潜らせて切っておくと、後が楽だと思います。
-
3
持ち手に時々被せて見ながら、丁度良い長さになるまで12目のまま編み進めます。私の場合、18~22段くらいで丁度でした。
-
4
モップを持ち手に引っ掛けて留める部分を作ります。今度は細編みで6目、2段を編んで糸を切ります。糸を付けて残りの6目にも2段細編みを編みます。半周の細編みが2枚出来ている状態です。
-
5
糸はそのまま、続けて今度は12目で1段か2段編みます。この時、立ち上がりの目を作った方が仕上がりが綺麗です。半周ずつで編んだ部分がボタンホールのようになっていれば大丈夫です。
-
6
糸端の始末をして完成です。
持ち手に通すと、ボタンホール部分がストッパーに引っ掛けられるようになっています。 -
7
毛糸の消費と洗い替えを目的に幾つか作ってみました。青白ボーダーが18段、オレンジ白ボーダーが22段編んであります。
-
8
こちらは輪で編むのが面倒な場合の編み方です。
目の数は12目のまま、編み始めの糸を40cm程残して往復編みで片面にだけリング編みをしています。 -
9
裏(表)から見たところです。
ボタンホール部分は、片側を編んだ後、糸を新しくつけて残り半分を編んでいます。 -
10
始めに残しておいた糸で端をはぎあわせ、糸端の始末をしたら完成です。
関連作品
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆