作り方

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   この写真は、資料の項にも載せました。
   編み図と作り方の手順です。

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   作り方の概略は、
   
   ・ひし形になるように、うね編みの中長編みのネット編みをする
   
   ・上辺と下辺を綴じ合わせる
   
   という流れです。

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   作り目は鎖編みを20目。
   そしたら、2目立ちあがり、1目鎖を編み、作り目の19目目に中長編みをします。
   
   以後、鎖1目→中長編み1目…と編んでゆきます。

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   編み図の通りに２段目を終え、３段目を編み進めます。

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   3段目の終わりで、鎖を1目追加→2目立ちあがり、更に鎖を1目→下の段の最後の中長編みの上に中長編み
   
   と編むことで、4段目のはじめに一単位分のネット編みを増やし目しました。

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   そして、4段目の終わりには、3段目の終わりよりも1単位分のネット編みをしないで、5段目へ進みます。
   
   これで、5段目のはじめで1単位分のネット編みが減らし目されました。

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   編み図のように編んでいくと、上の写真のような「ひし形」が出来上がります。
   
   写真は裏向きに置いてます。

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   そして、最後に長く残しておいた糸で、ひし形の上辺と下辺を綴じ合わせます。
   
   うね編みの模様が綺麗につながるように気をつけながら綴じます。

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   筒の形になります。
   
   綴じ合わせて残っている糸でぶら下げ用のループをつけます。
   
   ループをつけた方とは逆の開き口を別糸で綴じ、ミトンのような袋状にします。

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    できあがり！