ゴムひも通し口付き シュシュの作り方★
- 作品紹介
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top画像更新しました*^^*シュシュを作っていて、ゴムひも通しがあれば、後でゴムを入れ替える事が出来て、便利かな~と思って考えました。使う人によって、また、用途によって(ハーフアップ・一つ結び・おだんごなど)も、ゴムの長さや種類など、丁度いいものにして使うといいですね。プレゼントした方の中には、袖をたぐりあげる、アームバンドとして使う方もいらっしゃいました。ハギレや、着なくなった洋服などで作るのもいいですね★ (top画像は、画像20番のように、幅の違う2枚の布で作ったものです。)
材料
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- 布(私はニットが好きです)
- こちらは、9cm×44cmくらい
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- 平ゴム
- 21cmくらい(お好みで)
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- レースなどの飾り
- 適宜
作り方
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1
生地に、飾りを縫い付けます。
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2
中表に二つ折りにし、ゴムひも通し口になるところにしるしを付けます。1.3cmくらいにしました。通し口は、飾りは避けました。
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3
ゴムひも通し口以外のところを縫いました。
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4
縫い代を割りました。ゴムひも通し口が見えます。この周りを、ぐるっと押さえミシンを縫います。
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5
表側から見た、ゴムひも通し口です。
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6
中表にします。
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7
輪になって重なった上の布を、両端から中心に折ります。
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8
折った部分を更に折りたたみます。
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9
全体を、半分に折ります。
(外側というか、下になった生地の上下、というか、端と端を合わせます)
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10
内側に巻き込んだ生地が重ならないように、端と端が合うよう、マチ針で固定しました。
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11
合わせた端と端を、縫っていきます。
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12
無理せずw 縫えるところまで、縫います。
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13
ミシン針を生地に刺したまま、押さえは上げて、輪の中から、巻き込んでいる生地を引っ張り出します。
そして、また縫っていきます。
ここからマチ針は、使いませんでした。 -
14
お!丁度、輪にする時に縫った縫い目が出てきましたね。
こういうところは、きちっと合わせた方が、出来上がりがきれいですね。
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15
返し口を残して、縫い終わりました。
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16
とうとう、ひっくり返します♪ この辺で、急にテンションがあがりますw
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17
返し口は、表から端ミシン(コバステッチ)しました
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18
こちらは、ゴムひも通し口です★
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19
**追記**
ゴムを通す前に、画像17の、返し口を端ミシンする際、全体にかけた状態です。
ゴムは、最後にゴムひも通し口から通しました。
パリっとした形になりました。 -
20
2枚の幅の違う布を合わせてみると、表情が出ました。
仕上げに、左右、押さえミシン(コバステッチ)を入れてみました -
21
20の工程で作ったものです。
押さえミシン(コバステッチ)を入れる際は、アイロンできちんと形を整えると、良いようです。 -
22
ゴムひもを通す時は、片方にクリップや、洗濯バサミなど、通し口の穴よりも大きな留め具を付けます。
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23
私は、ゴムひも通しを使ってます。(安全ピンなどでも、代用できるようです)
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24
留め具のおかげで、ゴムが生地の中に入り込んでしまいません。
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25
ゆっくりと作業した方が良いようです。あまり勢い良く引っ張ると、パチン!と、ゴムが留め具を外れた事もあります・・
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26
無事に、ゴムひも通し完了です*^^*
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