リネンのクッションカバー その1
ユーズド マニアさん
Copyright ©used mania store,design by rumiko
- 作品紹介
-
リネンを使ったクッションカバーを個性的に作ってみました。
ひとつあるだけで存在感とボリューム感があります。
クッションのサイズは36cm×36cm使用です。
材料
-
- リネン
- 148cm幅×0.8m
-
- 片面ギャザーの綿レース5cm幅
- 1.2m
-
- 片面ギャザーの綿レース2cm幅
- 2.4m
-
- お好みのレース3本
- 各40cm
-
- ファスナー 30cm
- 1本
道具
- ロックミシン
作り方
-
1
パターンを作成します。
画像は出来上がり寸法が36cmとしています。お持ちのクッションに合わせて数字を入れ替えてください。
縫い代は全て1cm。リボンは縫い代なしです。 -
2
縮みと色落ちがあるため、まずは裁断する前に洗濯してください。
アイロンでしわを伸ばしたら裁断します。りぼんは字の目に対して横向きに手で裂いてください。 -
3
リボンをアイロンでタテ半分に折り目をつけ、その上をミシン目を最大にし端から端まで縫って38cmに縮めます。縮めたら2cm幅のレースを真ん中に乗せミシンで縫いつけます。
-
4
レースが内側に来るように折り、0.5cmの幅でミシンで0.5cmで縫い付けます。
-
5
さらに4cmのレースで両側から挟むようにミシンで縫います。
3~5の工程で同じリボンを3本作ります。 -
6
次に作ったリボンを表面に縫い付けます。パターン上の2.5cmの真ん中にリボンの輪の方を乗せ、ミシンで仮縫いします。
-
7
縫い代を折り、リボンを挟み込んで1cmの縫い代で縫います。3本のリボンを同じよう縫います。
-
8
7の工程を表から見たところです。
-
9
バランスのいい場所にレースを縫い付けます。
-
10
ファスナーをつけます。
中表にして両端のファスナー付けまで1cmで縫った後、、ファスナーを後ろ向けて置き、端を仮縫いし、2cmのところをアイロンで折り、ミシンで縫います。 -
11
反対側のファスナーの端と生地の端を中表にあわせ0.7cmの縫い代で縫い、製図の2cmのところをアイロンで折り、ファスナーに被せるように整え、ミシンをかけます。
-
12
出来上がった表面、裏面を中表に合わせ、1cmの縫い代で一周縫います。あれば・・・縫い代にほつれ止めのロックミシンをかけ、なければ18mmのバイアステープ(1.5m)で処理します。
-
13
表にひっくり返し、クッションを入れたら完成です。
「その他 その他」カテゴリ
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆