基本の35mmマカロンケース
* Yuko *さん
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- 作品紹介
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ころんとかわいいマカロンケースの基本の作り方です。画像多めにアップしているつもりですが、参考になるとうれしいです。40mmも作れるように最後に参考サイズを載せています。
材料
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- 表布用生地
- 直径60mm×2枚
-
- 内布用生地
- 直径50mm×2枚
-
- 35mmプラスチックくるみボタン
- 2個
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- ファスナー
- 10cm×1本
-
- 表布用キルト芯
- 直径3.8mm×2枚
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- 内布用キルト芯
- 直径3.5mm×2枚
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- テープまたはリボン(なくてもOK)
- 1〜1.5cm幅×4cm
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- ストラップ用ボールチェーン等
- 10〜15cm
作り方
-
1
【くるみボタンを作る1】
表布の縁から3mm程度の位置をぐるっと1周波縫いし、表布の裏側にキルト芯とプラスチックのくるみボタンを置いてからぎゅっと絞ってくるみボタンを作ります。 -
2
【くるみボタンを作る2】
表布にレースを縫い付けたりする場合はボタンにする前に付けておく方がやりやすいと思います。キルト芯はなくてもいいですが、あった方がふわっと丸みが出ます。 -
3
【内布の準備】
内布用生地も同様に縁から3mmくらいのところを波縫いし、中央にキルト芯を置いて絞ります。(絞り過ぎに注意)ポケットを付けておいてもいいです。 -
4
【ファスナーを縫い合わせる1】
ファスナーを中表に折って両端を返し縫いで縫い合わせます。(縫い目が細かい方が割れ目がきれいです。ちなみに、くるみボタンの円周は約110mm。) -
5
【ファスナーを縫い合わせる2】
ファスナーの端は図のように三角に折って縫い止めておくか次のステップのようにするかして処理して下さい。 -
6
【ファスナーを縫い合わせる3】
前のステップのようにするか、合わせ目にテープやリボンを縫い止めて隠してもいいです。 -
7
【ファスナーを縫い合わせる4】ファスナーを引く時に持つタグとして、ファスナーを縫い合わせる段階でリボンやひもを挟んでおいてもいいいです。ストラップを通すのにも使えます。
-
8
【ファスナーの縁をすぼめる】
ファスナーを表に返し、両縁を波縫いして軽く絞ってすぼめます。 -
9
【ファスナーの縁をすぼめる2】
図は両側の処理が完成した状態。
波縫いは細か目の方がきれいに仕上がると思います。 -
10
【くるみボタンを縫い付ける】
くるみボタンをファスナーの両側にそれぞれ本ぐけで縫い付けます。ファスナーから縫い目の距離が一定になるように気をつけると仕上がりがきれいです。 -
11
【内布を縫い付ける】
ファスナーを開き、3で用意した内布を本ぐけで縫い付けます。図のようにファスナーを表側にめくった状態にすると縫いやすいです。 -
12
【ストラップを付ける】
ボールチェーン、Cカン/ナスカン付きストラップなどをファスナー部分に付けて完成です。(左が35mm、右が40mmのくるみボタン使用) -
13
【40mmくるみボタンの場合】
表布、内布、キルト芯のサイズはそれぞれ+5mmで、ファスナーは12cmを使えば同様に作れます。(ちなみに、40mmの場合で円周は約126mm。) -
14
【完成サンプル1】
内ポケット付きもいいですね。 -
15
【完成サンプル2】
着物の生地で作った和風バージョンです。 -
16
【完成サンプル3】
いろいろな生地を合わせて楽しめます。
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