アトリエ作家がつくる、浴衣をかわいく彩るアイテム
2008年12月07日06時01分まずは、ヘアアクセサリー編のご紹介。もちろん、全アイテムレシピつきです。
Sunday さんの作品
■ 紫陽花のカチューシャ
「花が大きいので、髪の毛にボリュームを持たせると可愛くさりげなくつけられます。パーティや夏フェスにもぴったり。デニムなど、シンプルなスタイルにもよく似合います」
おおぶりのアクセサリーが映えるのは、浴衣ならでは! 手持ちの浴衣の色にあわせて、紫陽花のカラーリングを工夫してみるのがよさそうです。
この作品の作り方レシピはこちら>>
★ Sundayさんに聞いてみました ★
Q. この夏、浴衣を着る予定はありますか?
A. 今のところ予定はありませんが、イベントがなくても、週末着としてじゃんじゃん着たいです。海外の友達が来たときも喜ばれますし、自分が海外に行って着るのもいいですね。日本人の特権です。
Q. 今回作っていただいた紫陽花のカチューシャ以外に、浴衣アイテムを手づくりするとしたらなにを作りたいですか?
A. ころんとしたミニバッグを作りたいです。
伊東夕子と清水優子による雑貨創作ユニット。「大好きな日曜日の、わくわくする気持ちをカタチに」というコンセプトのもと、身近な風景をテーマに、誰でも気軽に使える雑貨を手づくりしている。商品はウェブショップでの販売を中心に、池袋「MODeL T」でも取扱い中。ライブや野外イベントなどでの出店も。
http://www.sun-day.jp/
molle et muguet さんの作品
■ チュールのかんざし
「淡い色から濃い色味の浴衣まで、あわせやすい色で仕上げました。取り付ける金具をヘアピンにすれば、普段の装いにも取り入れやすいと思います。かんざしだけでなく、根付としても使っていただけます」
花火が消えゆくロマンティックさを作品にしたというかんざし。浴衣にあわせると、ぐっと清純なイメージになりそう。
この作品の作り方レシピはこちら>>
☆ molle et muguetさんに聞いてみました ☆
Q. この夏は、どんな浴衣を着てみたいですか?
A. 大人になったので、紺色の浴衣を着てみたいです。ボブヘアなので、ポイントになるような大きなお花をつけたいです。帯留めも作ってみたいですね。
Q. 今後の活動はどんなことを予定されていますか?
A. 7月25日(土)に、表参道HaaT / AOYAMAの2Fで今回の作品「チュールのかんざし」ワークショップとサンプルセールを実施します。
詳細はこちら⇒ molle et muguetお菓子セットつきワークショップ
笠原佑希と肥後茜によるユニット。2005年8月より、「molle et muguet」の名でアクセサリーの制作、活動を開始する。吉祥寺の「mono gallery」や、青山の「galerie doux dimanche」などで展示会を開催。現在は5店舗にてアクセサリーを委託販売しているほか、自らのホームページでの販売も行っている。
http://www.mollemuguet.com/
mamaririco さんの作品
■ はんなり髪飾り
「女性らしさである『はんなり』をテーマに製作しました。浴衣の色や模様に合わせて、リボンと羽の色をご自由に変えてみてください。するとグっと『はんなり』な雰囲気に変わると思います」
リボンの色や素材などをアレンジすれば、シックにもなりそうな髪飾り。浴衣スタイル以外のときにも、ぱっと目をひく華やかなアクセントになりそうですね!
この作品の作り方レシピはこちら>>
★ mamariricoさんに聞いてみました ★
Q. mamariricoのおふたりは、浴衣でどんなところにお出かけしますか?
A. 花火大会や地元の夏祭りはもちろん、ビアガーデンでみんなで浴衣で集まってワイワイ飲んだりしたいです!
Q. 浴衣アイテムを商品化する予定はありますか?
A. 7月中に、新しい浴衣アイテムをオンラインショップにて発表予定です。
近藤真理子と長谷川真理子、二人の「真理子」によるハンドメイドブランド。花柄、チロリアン刺繍や革、モコモコした素材が大好きな二人が“かわいいなかにも「毒」を。”というコンセプトで小物や洋服を手がける。いろんな素材をパズルのようにあしらったオリジナリティあふれるアイテムは、身につけているだけで楽しい気分に! 現在ウェブショップで取り扱い中。
http://mamaririco.com/