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「和針」と「メリケン針」の違いは何ですか?
やまよ
更新日: 2011/01/05
そもそも針は針じゃないの??とお思いの方もいるでしょうが、
針にもちゃんと種類があって、それぞれルーツがあったりして奥が深いんですよ★
和裁の時は「和針」、洋裁の時は「メリケン針」を使うのが一般的です。
ちなみに僕の母校、文化服装学院は洋裁の学校なので、針はもちろんメリケンでした!
そして、卒業式に和服を着てはいけない事になっています、あくまでも洋がベースなんです。
針の生まれは中国、中国で生まれた針が日本と西洋それぞれに伝わり、
和裁に適した和針、洋裁に適したメリケン針と独自の進化を遂げたそうです。
ちなみにメリケンとはアメリカ人という意味があるそうです。
当時、アメリカ人の事をメリケンと呼んでいたそうで、メリケン針=アメリカ人の持っていた針だそうです。
なぜメリケンと呼んでいたのかはわかりませんが( ̄▽ ̄)
あと大事なのは針の硬さです。針は硬いと折れやすく、柔らかいと曲がりやすくなります。
硬く曲がりにくい針が理想ですが、そう簡単には作れません (汗)
そこで、好みの違いが出てくるのです。日本人は硬い針を西洋人は柔らかい針を使う事が多いそうです。
理由は縫い方にあります!和裁の縫い方の基本はぐし縫いにあるので、硬い針でぐしぐし縫っていくのが日本流。
西洋は柔らかい針でひと針ひと針、布をすくって縫っていきます。
今ではミシンで縫ってしまうのでほとんど手縫いはしませんが、昔の人達は色々考えていたんだなぁとしみじみ考えてしまいます。
昔の洋裁風景に思いを馳せるのも悪くないなぁと思います\(^o^)/
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