オリジナルデザインのグラニーバッグ
Copyright ©tomoshibi27
- 作品紹介
- 先に投稿しました「自作バッグのデザイン画をイラストレーターで製図する」を仕立ててみました。
Copyright ©tomoshibi27
型紙は前回投稿分のものです。
本体とポケットを断ち、接着芯を貼っておきます。ポケットは大と小を1つのパーツにまとめておきます。
本体と大ポケット部分はスナップをつけます。
持ち手を作ります。表に見える部分に芯を貼り、トーションレースをミシンで留めておきます。
裏になる部分は本体と同じ布で断ち、突き合わせて縁をミシンかけ。2組作ります。
パーツを置いてみて全体のバランスを見てみます。ダミー版の為、有り合わせの布で作ったので配色のセンスは全く感じられません・・・^^;;
マチ部分を作ります。本体と同じ芯を貼り、タックを寄せてステツチをかけておきます。
マチの縫い代のカーブ部分に細かく切り込みを入れて、本体と縫い合わせます。
しつけをかけて、その上をミシンかけ。面倒ですが、しつけ糸は毛抜きで抜いて取って下さい。生地が厚いのでまち針より確実に合います。
中袋を断ちます。マチのタック部分はあらかじめ折った状態で断ちます。
マグネットボタン付け位置に厚手の芯を貼り補強します。本体と同じように縫い合わせます。中袋にもポケットをつけます。
持ち手を本体と合わせ、縫い代から5㎜控えて捨てミシンをかけます。カーブ部分は切り込みを入れてアイロンで折り、しつけをかけておきます。
中袋と本体をまとめます。こまかくまつり縫いをして合わせ、その後仕上げのミシンステッチをかけます。生地が厚い部分は縫いにくいので慎重に針を入れます。これで完成。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?