ひらひら三段フリルの花びらシュシュ
cagelowさん
Copyright ©cagelow
- 作品紹介
-
はじめてオリジナルのデザインで作ったシュシュです。春に編み始めたので、花びらのようなデザインをと考えたのですが……もう夏も後半ですね……
ともあれ、作っていただけたら嬉しいです。
材料
-
- 40番レース糸(ピンク)
- 適宜
-
- 40番レース糸(緑)
- 適宜
-
- 40番レース糸(白)
- 適宜
-
- お好みにより、添え糸
- 少々
-
- ヘアゴム(白)
- 手首サイズ
-
- かぎばり
- レース針4~6号
-
- とじ針
- 糸が通る穴のもの
作り方
-
1
白いヘアゴム(丸ゴム)を手首サイズの輪にします。リングゴムを使っても良いですが、お値段が割高なので私は切って結ぶ長いゴムをまとめ買いしています。
-
2
白の糸を二本どりにして、ゴムに細編みで一周編みつけます。
お好きな目数でよいですが、3の倍数にしてください。
このときに目を詰めればボリュームが出ます。 -
3
もう一周細編みします。
(画像は試作品のため細編みが2列になっていますが、普通に一周するだけでよいです)
編み終わりを引き抜いて糸始末をします。 -
4
三段目。
緑の糸につけかえて、鎖1目で立ち上がり、鎖編み5目を編みます。
2目飛ばして細編み1目、鎖5目→……と一周編みます。
(添付資料1参照) -
5
四段目(添付資料2の水色部分)
鎖1目で立ち上がり、三段目の鎖編みをすくいながら、中長・鎖・長・鎖・長々・鎖・長・鎖・中長・鎖。
三段目の細編みを拾って、細編み一目を編みます。 -
6
四段目編み終わり。フリルが見えてきました。
四段目には極細の白いモヘアを添え糸にして、ふわっとした明るい緑にしています。 -
7
五段目(資料2の黄色部分)
鎖1目で立ち上がり、四段目の鎖編みをすくって細編み1目・鎖3目・細1・鎖3……と編んでいきます。
ここでは濃緑のモヘアを引き揃えて縁取りにしています。 -
8
五段目編み終わり。
緑のフリルはこれで完成です。 -
9
同じようにピンクのフリルを編んでいきます。(4~8の工程をなぞる)
資料1を参考に、緑のフリルとは起点を1目ずらして編み始めてください。 -
10
五段目を編み終わりました。
ピンクでは、ここまで白のモヘアを添えています。 -
11
六段目(資料2のグリーン部分)
鎖1目で立ち上がり、さらに鎖1目。
五段目の鎖編みのループひとつに対して、(長1・鎖1)×3。
これを一組として、五組編んだら細編み1。
-
12
七段目(資料2のピンク部分)
鎖1目で立ち上がり、六段目の鎖編みをすくって細編み1、鎖編み3……と繰り返します。
縁取りのある花びらのイメージで、濃ピンクのモヘアを添えました。 -
13
ピンクのフリルはこれで完成。
ピンクを緑ではさむように、もう一枚緑のフリルを(資料2の黄色まで)編みます。 -
14
完成です。(写真はねじったところ)
三枚のフリルをずらしてつけてあるので、巻き方によって色の割合が変わって見えます。
2
件
関連作品
ハンドメイドランキング
ハンドメイドまとめ
-
1玉で簡単に編める!編み物を楽しむレシピ☆
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
-
素材も形もお好みで♪冬のオシャレに欠かせない、ニット帽のレシピまとめ
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
-
秋の夜長にゆっくりと☆かぎ針で編むアイテムまとめ
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆