編み物の国のアリス~チェシャ猫~
*maho*さん
- 作品紹介
- 編み物の国のアリスシリーズでチェシャ猫です。手乗りサイズでニヤニヤ笑いがチャームポイント。
*maho*さん
<頭>輪を作り6目開始。毎段6目増で36目まで増やす→1段→42目に増→2段→36目に減→1段→毎段6目減で30目、24目…6目まで減らして終わる。
<胴体>輪を作り6目開始。毎段6目増で36目まで増やす→1段→42目に増→3段→40目に減※→38目に減※→36目に減※→30目に減→1段→29目に減☆→28目に減☆→…
…27目に減☆→26目に減☆→25目に減☆→24目に減☆→18目に減→12目に減→6目に減。※は段の始めで、☆は段の中間で減らし目です。
<しっぽ>輪を作り5目開始。次段で10目に増→1段→15目に増→3段→14目に減(この段から段の始めに減らし目で)各段1目ずつ減らし、最終5目まで減らす。
<前足>輪を作り5目開始。次段で10目に増→3段→9目に減※→1段→8目に減※→1段
<後足>輪を作り5目開始。次段で10目に増→1段→9目、8目‥5目まで減らす※
手順5の※は段の始めに減らし目です。
<耳>鎖12目から輪にして→1段→6目に減→3目に減。耳の先はとじ針で尖らせるようにとじてください。
胴体としっぽには、カットしたフェルトをそれぞれ縫い付けます。頭は余った毛糸30cm程を使い、図のように顔の凹凸をつけます。
鼻を羊毛フェルトでつけます。ニードルで刺す時、ゆっくり押し込む感じで作業します(ニードル折れないよう注意)。目は接着剤でバランスをみてくっつけます。
口はカットしたフェルトを黒の刺繍糸3/6本で縫い付けます。口端は笑ってるように刺繍してください。耳をつけた後、両耳の間にワインレッドの糸で図のように刺繍します。
すべてのパーツを胴体につけていきます。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?