2021年干支令和三年スタイル 赤べこの編みぐるみ
クロバー株式会社さん
- 作品紹介
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2021年の干支は「丑(うし)」です。
幸運を運ぶと言われる「赤べこ」。
古くは「厄除け牛」や「幸運の牛」と呼ばれており、魔除けや
疫病除けの縁起物として親しまれて来ました。
魔除けや疫病除けの縁起物の赤べこに、豊穣の縁起物「米俵」を
背負わせて新しい年を迎える準備を始めませんか?
デザイン/天使のあみちゃんくらぶ
かぎ針「アミュレ」<5/0号> https://clover.co.jp/products/42405
材料
-
- 毛糸
- 適宜
道具
- かぎ針「アミュレ」<5/0号>
- とじ針
作り方
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1
【頭】
[口周り]B色(白)で2段
くさり6目の作り目をし、図のように一周(14目編む)します。
2段めで細編み20目に増やします。
[頭]
3段めから、糸をA色(赤)に変えます。
3段めは奥側の半目を拾う「すじ編み」で編みます。
4~9段めは、増減なし(細編み20目)で編みます。
[耳]
10段めを編みながら耳を付けます。
※図と編み方参照
11段めは、図のように減目(-2目)します。耳のところのみ、奥側の半目を拾う「すじ編み」で編みます。
12段めは増減なし(18目)で編みます。 -
2
・耳は10段めに編みます
・13目編んだら、くさり5目編み10目めに引き抜きます。
・「細編み2目・中長編み2目・長編み2目・中長編み2目・細編み2目
(全て束(そく)に編む)」で耳を編み、13目めに引き抜きます。
・中長編みは長さを調節し、耳の形にします。
・11段めは、耳のところだけ「奥側の半目を拾うすじ編み」で編みます。 -
3
【ツノ】
耳の手前に、C色(黒)を付けてツノを編み、同じところに引き抜いて
から糸を切ります。
【手足】
「わ」の作り目で、細編みを10目編みます。
2段めで20目に増やし、6段めまで増減なしで編みます。
同じものを4つ編みます。
-
4
【背中】
胴の後ろ側を12目拾い、図のように色を変えながら編みます。
胴のパーツを裏返して中表にし、★部分を引き抜き編みでとじます。
同じ色の★同士をとじます。
とじたら、表に返します。 -
5
【胴】
手足の4つのパーツを図のようにとじます。
中央は穴が開かないように気を付けてとじます。
とじた手足パーツの外側を14目ずつ(合計56目)拾い、細編みで4段編みます。
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6
【しっぽ】
A色でスレッドコードを4cm編みます。
A色の糸を10cm×5本切り、2つ折りにします。
2つ折りにしたところにスレッドコードを結び付けます。
2つ折りにしたところから1cmほど下を、3回巻いてから結んでまとめます。
反対側のスレッドコードの端を、お尻に付けます。 -
7
【スレッドコード編み方】
【仕上げ】
鼻は、C色(黒)で3回巻きのフレンチノットステッチをします。
胴と頭に手芸わたを詰め、胴に頭を差し込んでとじ付けます。
目をボンドで貼り付けます。
毛糸3色を三つ編みにして、首に巻くひもを作って一周ゆるく巻きます。※長さはお好みで三つ編みの端に、ループエンドに見立てたビーズをお好みで付けます。
【米俵】
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