北欧の切り紙モビール / Tomoko Tajiri(展示会)

投稿者： art-bookshop-cafe

• 日程

  2009年06月04日 ～ 2009年06月09日

• 時間

  10:30 ～ 18:00

• 会場

  アートブックショップ（ 会場URL ）

• 所在地

  東京都千代田区神田神保町3-19-1F

• 費用

  なし

• 定員

  なし

• イベント概要

  デンマークに古くから伝わる伝統工芸のモビール。
  
  モビールとは、紙でできた作品を天井から糸でぶら下げて、空中に浮遊させるオブジェ。
  アメリカの彫刻家・アレクサンダー・カルダーが、電動ではなく
  空気の動きにあわせて運動する彫刻（モビール）の仕組みを考案したことがはじまりとされています。
  
  
  モビールのゆったりとした動きを目で追うと、心が安らかになるという効果があることから、
  今ではインテリアの一部として広く親しまれています。
  
  特に、長い冬を過ごす北欧では、室内装飾、家庭の中で 楽しめることを目的とした
  工芸、手芸が盛んであったといえます。
  
  『裸の王様』『マッチ売りの少女』などの数々の名作を生んだアンデルセンも、
  時間を見つけては大人も子どもも楽しめるような切り絵を作っており、
  アンデルセン博物館には、童話原稿、遺品、スケッチのほか、切り絵作品も多数所蔵されています。
  
  
  北欧の伝統工芸のモビールの世界を通して、デンマーク文化との架け橋となり、
  多方面への交流に努める、田尻 知子さんによる2度目の展示会を開催します。
  
  紙を切り抜くことによって、軽くなる。空気の抵抗によって、動きが変わる。ということを利用して、
  イェンス・ファンダー・ニルセン氏をはじめ、
  地元デンマークのモビールデザイナーとともに、数々の作品を制作。
  子供も大人も同じ気持ちになれる、暖かく可愛らしいデザインに定評があります。

• 備考

• URL

  http://www.colourfield.co.jp/art-bookshop/abc_gallery/gallery.html

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• お問い合わせ先

  art-bookshop@colourfield.co.jp