かぎ針編みのふっくらリボン
くまくまさん
- 作品紹介
- 大物は途中で飽きちゃう性格なのでサクッと出来る小物をと。
くまくまさん
模様編みは日本ヴォーグ社『かぎ針編みパターンブック300』 の75番を使用しました。
Googlebooksでためし読みできます。
作り目16目で編み始め、横に5模様、縦に14模様編んで糸を長めに(30センチくらい)残して切ります。作り目の長さがリボン幅、編み地の長さの半分が本体の横の長さになります。
残しておいた糸で上下を巻きはぎで合わせます。するとここで編み始めの糸端が同じ方に飛び出ていると思うので、2本を縛ってほどけにくくしておきます。
繋ぎあわせた部分が裏の真ん中になるようにして形を整え、まだ残っている糸で中央をぐるぐる巻きにします。
真ん中の帯を編みます。
帯は作り目5目。立ち上がり1目で細編み5目、次の段立ち上がり3目で長編み4目というのを5回繰り返して糸を切ります。
帯をリボンの中央に巻き付けて、本体同様編み終わりの糸で作り目と巻きはぎで閉じます。
形を整えてできあがり。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
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