エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.5
2007年12月04日03時01分第五弾も、ハンドメイドを愛してやまない素敵な作家兼ブロガーさんにご登場いただきます!
♯1 洗練された「箱」と、パリにて暮らす―「My funny Valentine ☆ Rikopin.paris.fr」のcinephileさん
フランスの伝統工芸カルトナージュに魅せられ、現在は本場パリで創作の日々を過ごしている、cinephileさんの登場です!東京生まれ。1989年からパリ在住。子育てのかたわら額装・カルトナージュをフランス人の先生についてそれぞれ5年ほど習う。息抜きに映画を観るのが大好き!
「My funny Valentine ☆ Rikopin.paris.fr」
近所の朝市のかごや。パリでの暮らす風景。
小さい頃から編み物をしたり刺繍をするのが大好きでした。壁に飾るタペストリーなどを刺繍していくうちに、だんだん自分で作品を額に収めてみたくなって、額装を習うことになって、その厚紙の残りを利用してカルトナージュをはじめることになったんです。
――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?
ちょっと楽しい収納箱。こまごまとしたものを整理するための箱が欲しくて……どうせなら、インテリアとしてもおしゃれなものを作りたいと思いました。ロゴを利用したものを作ることが多いですね。
(左)入れ子式のかごを作ったので、ちょっとした『お茶会』を想定してみました。デミタスカップも自分で色塗りしています。 (右)コーヒータイムをさらに楽しくしたくて作ったかご。 |
ただいま夢中になっている、
刺繍とカルトナージュのドッキング。
――他の分野で挑戦してみたいものは?
カメラ!普段から時間があると写真を撮るように心がけていますが、いつかはイメージ通りの写真を撮れるようになりたいな。
――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。
刺繍とカルトナージュのドッキングの箱は 何にも捉われない自由な発想で作っていきたいと思っているもの。誰の真似でもない、私ならではのカルトナージュを作っていくことが、目標ですね。
続いて、芸術的ニットアートのam-tmさんの登場です!