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マスキングテープから生まれた mt wrap でものづくり

2009年12月07日04時01分
アトリエでも大人気のマスキングテープ「mt」シリーズに、新しいラッピングの形となる「mt wrap(エムティー ラップ)」が登場! この商品の魅力とは? また「mt wrap」を使って、宇田川一美さん、クロヤギシロヤギさん、yuroさんの3作家さんが、オリジナル作品を考案してくださいました。それぞれの作家さんならではの「mt wrap」のアレンジ方法を、作り方レシピと一緒にお楽しみください!
アトリエ作家さんによる「mt wrap」アイデアレシピはこちらから >>


和紙素材の特性を生かした「mt wrap」が誕生するまで

手でちぎれて、どこにでも貼れて、何度でもはがせる便利なマスキングテープは、アトリエユーザーにもおなじみの素材のひとつ。

マスキングテープはもともと、おもに建築現場や車両塗装の現場で使用されていたもの。その用途は、塗料がつかないように養生したり、資材の識別や保護のために貼られたり、といった内容に限られていたそう。

そんな、現場作業用品としてのマスキングテープだったが、どこに貼ってもきれいに剥がせることや、色が豊富なことから、一部ファンの間でコラージュ、ラッピング、インテリアなど、ものづくりの用途でも活用されていたという。また、和紙が素材となっていることから、その透け感、素材感の美しさについても注目が高まっていた。

そういったマスキングテープファンたちの声がついにメーカーに届き、カモ井加工紙が生み出したのが「mt」シリーズ。作業用品ではない、雑貨品としてのマスキングテープの誕生だった。和紙素材の特性を生かしたやさしい風合い、豊富なカラーバリエーションや何種類も集めたくなる柄が特徴のmtは、またたく間に人気商品となっていった。

今年の3月には、そのmtシリーズに新しいラッピングの形「mt wrap」が登場!



mt wrapを一言で表現するならば、「両端に糊のついたラッピングペーパー」といったところ。糊といっても、mtと同じく何度でも貼ったりはがしたりできるものなので、自在度が高く、ものづくりに活用するにはぴったりの素材だ。

パッケージはさながら食品用ラップのよう。箱からするすると好きな長さだけ引き出し、カッターでぴりりと切り取れば、箱を留め包んだり、折って貼り合わせたり、封筒を作って中に好きなものを入れたりと、アイデア次第で使い方は無限大。また、mtとの相性を生かして、コラージュ感覚で組み合わせるのも楽しいだろう。

目的に合わせて、お好きなサイズで。マスキングテープから生まれた新しいラッピングの形「mt wrap」で、あなたらしいアイデアを見つけてみてはいかが?





mt wrap
mt wrap cu(カスタード)/mt wrap us(薄縹)/mt wrap ao(青竹)/mt wrap hg(方眼・グレー/mt wrap tm(ストライプ・桃)/mt wrap dp(ドット・ペールブルー)

● 標準サイズ(235mm×5m) ¥1,575
● Sサイズ(120mm×5m) ¥1,155
● 標準サイズ詰め替え用(235mm×5m) ¥1,312
● Sサイズ詰め替え用(120mm×5m) ¥945

購入はこちらから>> [mt]ストア

mt オフィシャルサイトはこちら>>
www.masking-tape.jp/

次のページでは、3名のアトリエ作家さんが「mt wrap」を使用して作ったオリジナル作品&レシピをご紹介!

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mt  , カモ井加工紙  , クロヤギシロヤギ  , マスキングテープ  , 宇田川一美  , yuro  , mtwrap  ,

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