アトリエの人気作家さんがアレンジ! クチュリエの手づくりキットに込められた想いとは?
2007年12月06日05時01分また、アトリエの人気作家であるrikaさん、松中知子さん、樺沢貴子さんがクチュリエの手づくりキットにオリジナルアレンジ!
とっておきのレシピをお届けします。 クチュリエとアトリエ作家によるアレンジレシピ公開中! >>

クチュリエ/Couturier
http://www.felissimo.co.jp/couturier/ちょっとした手づくりで毎日の暮らしを自分らしく仕立てたいという人にむけて、暮らしを彩るヒントやアイデアあふれる商品、サービスを提案。初心者でもわかりやすい手づくりキットを開発するために、工夫をこらしている。今回お話をうかがったのは、グループリーダーの神田典子さん。
一冊の中でいろいろなニーズに応えられるように

クチュリエチームのスタッフでミーティング。
たわいもないおしゃべりからアイデアがポッと生まれたりもするそう。
約20年くらい前です。はじめはフェリシモの通販カタログ『はいせんす絵本』の中の、手づくりキットコーナーの数ページからのスタートでした。当時はおしゃれなキットが世の中にあまりなかったこともあって、人気が高まり、じょじょにジャンルが増えていきました。2000年に『はいせんす絵本』の手づくり雑貨編として分冊、そして2002年春に、タイトルも『クチュリエ』となってリニューアルしました。
―『クチュリエ』って言葉の響きがかわいいですね。どういう意味があるのですか?
フランス語で「仕立て屋さん」という意味です。
―お客さまが「仕立て屋さん」ってことですね。きっと、ずっとずっと愛用しているロングラヴァーもいるんでしょうね。
そうですね! ある方が手づくりカタログを見て自分のために作っていたのが、いつのまにか結婚して、ママになって自分の子供のために作るようになって……。長くお付き合いしていただいている方が多いですね。お客さまのライフスタイルの変化に合わせて、一冊の中でいろいろなニーズに応えられるように、多くのジャンルを取り扱っています。
―流行って、どんどん変わっていますか?
ええ。手づくり雑貨の流行も変わってきていますよ! 20年前はカントリーブームで、パッチワークキルトや木製の雑貨、オモチャなども人気がありました。それから手編みセーターのブームが来て、現在はナチュラルブームですね。洗いざらしのリネン、小花柄のクロスやレースといった、ナチュラルで愛らしく、リラックスできるテイストのものが人気です。
キットにストーリーを込めて届けたい

できあがったキットはスタッフが実際に作ってみて、
問題がないかチェックしています。
そうですね。人気の高いのは、この春夏号でデビューした「バテンレース」です。
―このレース、手づくりできるのですね。驚きました!
ステキでしょ! 最近、町を歩く女の子たちのスカートやブラウスにこのレースがあしらわれていることにプランナーが興味を持ち、「かわいいな。どこの国のレースかな? 作れるのかしら?」と調べてみたら、ドイツが始まりの「バテンレース」だということが分かったんです。さらに調べてみると、明治時代に輸入品として日本に入ってきて、今でも新潟県高田市(現上越市)で技術が受け継がれ、作り続けられているということが分かりました。そこで、今では国内唯一の専門業者さんをプランナーが実際に訪問し、話を聞き、そしてコラボレーションで手づくりキットを開発することができたんです。
そのほかのキットにも、それぞれのストーリーがあるんですよ。商品そのものが持っている技法のおもしろさだけではなく、そのバックにひそんでいる文化や歴史までも併せて紹介しながら、手づくりの楽しさをより多くの人たちとわかち合いたいと思っているんです。
―物語のように、商品がつくり出されているのですね。伺っていると、スタッフのみなさんはいつもアンテナをピンッ!と立てている感じがします。
そうですね。刺しゅうが好き、ソーイングが好き、編み物が好き、とスタッフも得意ジャンルが違っていたりしますが、どのスタッフも手づくりの楽しさをみなさんに伝えたいという思いがいっぱいです。それぞれが自然体でアイデアを出している感じが、お客さまに伝わって親近感を抱いていただけるといいなと思います。
![]() (左)図案プレート付きの「たたんで切ってレースペーパーみたいな世界が広がる切り絵の会」 (右)「ヴィンテージの復刻布で作るふんわり軽い女の子ワンピースの会」ではオリジナル復刻生地を製作。 |
―手づくり初心者へのおすすめキットはありますか?
「はじめてさんとこまったさんのかぎ針編み『きほんのき』レッスンの会」がおすすめですよ。6回のコレクションで、基本の編み方をマスターできるんです。編み方の説明なども、これ以上ないくらい丁寧に書かれているから、分かりやすいと思います。
―6回のコレクションを、おけいこ気分で楽しめそうですね。
出来上がって、形になることに達成感がありますよね。実はホームページでかぎ針編みの動画も配信しているんですよ。それから今年の2月には、初心者の方に集まっていただき、コースターの編み物教室を開催したんです。やっぱり、実際に教えてもらいながら編むと上達も早くて。みなさまに楽しんでいただけたと思います。
―より詳しいサポートがあるのが、心強いですね。
『クチュリエ』には、できあがった作品のディスプレイ方法や使い方のご提案などもあり、商品の魅力を伝えています。作り方説明書にもいろいろなアイデアが盛り込まれているんですよ。
『クチュリエ』の最新カタログはこちらから!
次のページでは、そんな『クチュリエ』の商品をアトリエの人気作家さんがアレンジしたレシピをご紹介します。



