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おしゃれで実用的! Killigraph 瀬川卓司さんの紙雑貨アイデア

2009年11月02日16時01分

できあがったときのおもしろさ、世界がいっぱいできたという達成感


『アンティーク・きりえスタイル』で紹介されているオブジェの一部。
―本で紹介しているアイテムのアイデアはどこから?

何かの応用だったり、たまたま作っているうちにできたり、それぞれですね。「こういうものになったらおもしろいな」と想像して、実際作るとうまくいかないこともありましたけど、そこからまた応用を繰り返すうちに、できあがったりするんです。だからボツにしているのも多いですけどね。この本を作っているときは、手帳を持ち歩いて常に電車の中とかでも考えて、思いついたらすぐラフを描いてました。

―「アンティーク」をテーマにしたのは、なぜですか?

ただのきりえの本では引きがないし、プラスアルファがほしかったんです。それで考えてみたら、インテリアショップもアンティーク風に作った商品を置くようなところが増えてきているなと。そういう流れをくんで、アンティークがいいんじゃないかと思って。日本は特にアメリカのカントリーっぽいテイストと、ヨーロッパのいわゆるアンティークが融合していて、そのスタンスがおもしろいというのもありましたね。カントリー調の白くペインティングされたチェストに、アンティークキーがぶらさがっていたりとか。

―そういう見方もおもしろいですね。では、瀬川さんにとって手づくりの楽しさ、魅力は何ですか?

やっぱり集中できることですかね。プラモデルもそうだけど、集中しているとストレス解消になるし、無心になれる。それに、できあがったときのおもしろさとか、並べたときに、世界がいっぱいできたっていう達成感もあります。


動物をモチーフに作られた「インテリア・スティッキー」。好きなところに貼るだけで、おしゃれに空間を演出できるのが魅力。

―カードとか、できあがると誰かに贈りたくもなりますよね。

それもありますね。この本を作っているときもいっぱい試作ができたので、もったいないし、よく人に送ったりしましたね。

―それは、もらったほうも嬉しいですね! では瀬川さんの今後の抱負を教えてください。

できたら「切りグラフ付箋」の書籍化を。ポストイットの活用術みたいなものの書籍でもいいですけど、そのどちらかをつくりたいです。あとは、落ち葉とか葉っぱの図鑑を切り絵で作りたいなと思ったりしてます。葉っぱの形っていろいろあって、おもしろいんですよ。今回の本にも、落ち葉の切り絵を作ったりしてますけど。切り絵の落ち葉図鑑が作れたらいいなと。


企画、編集、デザインを手がけた『おたより手帖―封筒のいろいろな楽しみ方』
でも、切り絵を使ったアイデアを披露している。
―へぇ~。瀬川さん、アイデアがいろいろ出てきますね。いつも何かしら考えているんですか?

ずーっと頭の隅で考えていて、何かのタイミングで、これはなにかに流用できるなとか、これとこれは組み合わせると形になるなとか、突然思いついたりします。それが全て、うまくかたちになるといいんですけど。

―きりえ本、第二弾もぜひ見てみたいですし、「切りグラフ付箋」の今後も楽しみにしています!


(取材/田辺香)

【お知らせ】

贈れる、飾れる、遊べる。新しいスタイルの“きりえ”を提案!
Killigraph = 瀬川卓司さんの著書
『アンティーク・きりえスタイル』が好評発売中


アンティーク調に加工した紙を使い、 さまざまな“きりえ”アイテムの手づくりが楽しめる本。
古いカギや薬ビンなど、アンティーク雑貨の持つ不思議なおもしろさと、ノスタルジックな雰囲気を紙で再現。カードやオブジェなど、あらゆるアイテムを作り方とともに紹介している。出来上がりは、飾ったり、誰かに贈ったり……楽しみ方もいろいろ。
手づくり初心者にもおすすめの一冊!

アンティーク・きりえスタイル
著者:Killigraph
価格:1,260円(税込)
発行:飛鳥新社

Killigraph 瀬川卓司さんから提供いただいたハンドメイドレシピ


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