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裏地豆知識!

やまよ

更新日: 2011/01/05


洋服の裏に付いているスベスベツヤツヤしたやつ、そう裏地です。
着る時は特に意識しませんが、縫うとなるととってもやっかいな裏地。
裏地をつける目的は、
・裏側の縫い代を隠す。
・透けを防ぐ。
・保温・吸湿を助ける。
・着脱しやすくする。
洋服を見えない部分から支える影の主役、それが裏地です★
裏地の素材はキュプラ(ベンベルグ)とポリエステルが主流です。
ポリエステルの方が安いので最近の既製服はポリ裏がとても多いですが、ポリ裏は静電気が起きやすいのです。
キュプラは綿が原材料なので、静電気も起きにくく吸湿性も高く、とても滑りがよく着脱もしやすいです。
自分でジャケット等を作る場合は断然キュプラがオススメです★
あまり知られていないですが、裏地にも夏用や冬用があり、作る服に合わせて選ぶと見栄えも着心地も格段にupしますよ(^^)

やまよで扱ってる裏地は主に5種類!ちょっとご紹介したいと思います。
・ベンヒット(キュプラ)
平織りの裏地。
スタンダードな裏地で夏以外のシーズンでつかます。夏だとちょっと暑いし、汗をかくと肌に付いちゃいます。

・ベンサンシモン(キュプラ)
横に撚糸(細い糸を撚ったもの)を使っている裏地。
薄めで若干の張りがあります。春物のジャケットなどの薄いアウターにオススメ!型崩れを防ぎ、かつ表地の風合いを損ねないようになってます。
高級な仕立てをしてる仕事の人が良く買っていきます。最近流行っている着物からリフォームしたワンピースやジャケット等にも使われています。

・ベンラセーヌ(キュプラ)
ローンみたいな(すごく薄い綿の布帛)裏地。
夏物の裏地で、汗をかいても肌につきません!またポリエステルの夏裏より吸湿性もあり、張りもポリ裏より無いので夏の薄い表地でも風合いを損ねないと思います。
とにかく肌触りがいいので人によっては冬場でもパンツやスカートの肌に触れる洋服には使っている人もいます。

・ベンフルフル(キュプラ)
シャンタン織(ネップ糸やスラブ糸をところどころ使っている織方)の裏地。表情のある生地です。
コートやジャケットは裏地が見えることが多いので、見えたときにシャンタン織ってのは洒落てる気がします。
ベンヒットよりも厚地で張りがあります。厚地なので普通の裏地より若干縫いやすいかも。
秋から冬にかけての裏地なので春、夏はやめたほうがいいですよ。

・ツートン(キュプラ)
キュプラ(ベンベルグ)を原糸として使っている綾織の裏地。
かなりの厚手なので冬物のアウター向けです。また、紳士服でも使われるので、紳士服のオーダーの仕事の人もよく買っていきます。

夏物は
・ベンサンシモン
・ベンラセーヌ
冬物は
・ベンヒット
・ベンフルフル
・ツートン
という感じです★

あとはデザイン(張りを出すのか、柔らかい雰囲気にするのか)や表地の雰囲気(織りや柄など)と相談して決めましょう(^^)
もちろんお店に来ていただければ相談に乗ります(^^)/裏地を選ぶ時は必ず表地も一緒に持って来てくださいね♪
お待ちしてますー★★

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