がま口
Goichiさん
Copyright ©Goichi
- 作品紹介
- やわらかい革の表情が上品ながま口。
Goichiさん
Copyright ©Goichi
まずは型紙を作ります。厚紙を二つ折りにして、中心線を作ります。
口金を中心線に合わせて置き、口金の形を右半分のみ鉛筆で写します。
写したところ。
写真のように口金より約20度外側に出します。下のカーブは自由にお書きください。
★印は縫い止まり、縫い代は3mmです。
型紙を中心線で半分に折りカッターで切り取ります。
型紙の中心(合印)の上と下に切込みを入れます。
革の上に型紙を置きカッターで切り取ります。中心の切込みを忘れずに入れてください。
縫い止まりの位置を目打ちでつけます。
中表に合わせてミシンで縫い代3mmで縫います。
その時ずれないようにクリップなどで留めておくといいでしょう
表にひっくり返し形を整えます。
口金にも中心の印を入れておくとやりやすくなります。
口金にボンドを流し込み竹串やヘラで均等にのばします。
口金の中心に合わせ本体を目打ちで差し込んでいきます。
全部入りましたら紙紐をマイナスドライバーで中心より差し込みます。
反対側も同様にします。
最後にラジオペンチで口金の角を折りとめます。
完成
ハンドメイドをよくされる方は、技法に合わせて道具が増えがちです。ひとつひとつの道具を大切にされる方も多いので、機能面にも好みにもこだわって、より愛着の湧く手芸雑貨をハンドメイドしてみませんか?スッキリ整理したり、モチベーションを維持したりするのにもおススメです。母の日などのプレゼントにしてもいいですね。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
ものが溢れていて、欲しいものはなんでも買える時代ですが、お出かけがしづらくなった今、家にあるもの、眠っているもの、捨てようと思ったものに、目を向けてみませんか?少しの工夫で、おうち時間を豊かに過ごすことができ、作る楽しみも増えますよ。この頃よく言われる“サステイナブル(持続可能な)”も少し意識して、できる範囲で、環境にやさしい、そして生活がより楽しくなる、リメイクを始めませんか?