透かし模様のカーディガン
- 作品紹介
- デザイン/林 久仁子
前後身頃を編みます。
指で作る作り目で編み始め、図1~4を参照して模様編みで編みますが、ラグラン線は3目立て減目をします。
最終段の目は伏せます。
袖を編みます。
身頃と同じ指で作る作り目で編み始め、図5~7を参照して模様編みで編みますが、ラグラン線は3目立て減目をします。
最終段の目は伏せます。
袖口は作り目から目を拾い、ふち編みを編み、最終段の目は伏せます。
仕上げをします。
脇・ラグラン線・袖下はすくいとじをします。
裾は作り目から目を拾い、ふち編みを編み、最終段の目は伏せます。
衿は身頃と袖から目を拾い、ふち編みを編み、最終段の目は伏せます。
前立ては身頃、裾、衿から目を拾い、ふち編みを編み、最終段の目は伏せます。
ふち編みの模様をボタンホールに利用し、ボタンホールに合わせてボタンを付けます。
寒い季節になると作ってみたくなる、暖かそうなニット小物。編み方のコツさえ覚えればサクサク編むことができるのですが、やってみたいけど難しそう…と思っている方が多いのではないでしょうか。いきなりお洋服やバッグはハードルが高いけれど、1玉で編める小さなものなら、なんだかできそうな気がしませんか?今回は、毛糸1玉で編めるレシピに限定してまとめてみました。出来上がった時の達成感はやみつきになりますよ☆
冷たい空気から頭を守ってくれる、ニット素材の帽子。身に着けるだけで保温効果がグッと上がります。単調になりがちな、冬のコーディネートのポイントとして使うのもおススメです。簡単に作れるシンプルデザインのレシピから、色や形にこだわった、よりオリジナル感の強いレシピまで、いろいろなレシピを集めました。本格的な冬に向けて、是非ハンドメイドしてみてくださいね。
秋になると、編み物がしたくなりませんか?毛糸の柔らかさや暖かさに、作っているだけで癒されますよね。なかでもかぎ編みは、編んでいる途中でもほどけにくいので、毎日コツコツハンドメイドするのにピッタリな手芸技法です。編み方の種類は沢山あり、編み方によって模様も編める分量も違うので、形になっていく過程にワクワクしますよ♪お家でのリラックスタイムに、楽しくハンドメイドしてくださいね☆