女の子の夢が詰まった砂糖菓子みたいなアクセサリー、モル エ ミュゲの世界
2007年12月04日03時01分
molle et muguet/モル エ ミュゲ
アクセサリー作家笠原佑希と肥後茜によるユニット。それぞれ美術系の大学を卒業し、2005年8月より、「molle et muguet」の名でアクセサリーの制作、活動を開始する。これまで吉祥寺の「mono gallery」や、青山の「galerie doux dimanche」、長野県松本市の「tonico」などで展示会を開催。現在は5店舗にてアクセサリーを委託販売しているほか、自らのホームページでの販売も行っている。
文化祭でお花のアクセサリーを売ったら好評で
――まず、お二人の出会いは?笠原 美大に行くための予備校で出会いました。高校ではなく、美術専門の塾みたいなところですね。2年生のときは基礎過程なので同じクラスだったんですけど、私は3年生の時に油絵科に決めて、肥後さんはデザイン工芸科に。その後、私は多摩美術大学に進学しました。
肥後 私は武蔵野美術大学で工芸工業デザイン学科に入学しました。大学2年の秋頃まではクラフト・インテリア・インダストリアルデザインの様々な授業を選択して受けることができ、最終的にテキスタイルコースに進みました。実は、大学に入って初めての“ギフトを贈る”という課題で、贈る相手を笠原さんに設定したんです。それをきっかけに仲良くなった気がします。

作品が飾られたアトリエの一角。絵や小物も飾られ、空間ごと「molle et muguet」の世界が表現されている。
――アクセサリーを作るようになったきっかけは?
肥後 笠原さんに樹脂を使ったボタンの作り方を教えてもらい、そのパーツ作りにハマったのがきっかけです。そのパーツでアクセサリーを作ったらかわいいのでは、と。
その頃ちょうど、とあるお店に“作家さん募集”とあったので、2人で作品を作ってだしてみようということになったんです。その時はまだユニットではなく、それぞれ個人のファイルを作りました。
結局それはダメだったんですけど、きっかけはそれですね。せっかくポートフォリオも作ったので、私は次の場所を探して。その時は一人で「muguet」として制作していたんですけど、当時、代官山にあったボタンのお店においてもらえることになったんです。そこに一年間ほど作ったアクセサリーをおいてもらっていたんですけど、閉店することになってしまい……。

壁に飾られたパリのマップ。
肥後さんは年に一度はパリを訪れるように
しているのだとか。
笠原 で、そんな彼女を元気づけようと(苦笑)。当時、私はまだ大学4年生で、大学では絵を描いていたんですけど、絵のほかにも布のオブジェや、プラスチックなどの授業でいろんな素材を使って制作していて。文化祭でお花のアクセサリーを作って販売したら好評だったこともあり、こんな感じのものを二人で作ってみようよって。
お互い好きな色とか好みのものが似ていたので、私が作ったお花に肥後さんがビーズなど縫いつけて、ネックレスやヘアアクセサリーなどへと完成させていきました。
それから吉祥寺の「mono gallery」というところで2人で初めて展示をしたのが、2005年の10月ですね。
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