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かわいくて、環境にやさしいファッションを―RERE 枝光理江さん

2007年12月05日08時01分
恵比寿駅から歩いて路地裏を入り、とても静かな場所にある「POTTO SHOP」。このお店をご主人と共有し、アトリエ兼ご自宅にしているスタイリストの枝光理江さん。昨年9月に自身のブランド「RERE」を立ち上げ、フェアトレードのオーガニックコットンなど、環境に配慮した素材を中心に、ハンドメイドにこだわった洋服やアクセサリーを展開しています。そんな枝光さんに、素材選びやハンドメイドへのこだわりなどについて伺いました。

枝光理江さん/Rie Edamitsu

スタイリスト、ブランド「RERE(リリ)」デザイナー
スタイリストをしながら、昨年9月に自身のブランド「RERE」を立ち上げる。現在は、「RERE」の活動を中心に、デザイナーのご主人が手がけるブランド「POTTO」と一緒に、恵比寿の「POTTO SHOP」にて洋服やアクセサリーなどを制作、販売している。

環境に配慮していきたいという思いが念頭にあった


店内に並ぶ「RERE」の洋服や雑貨、アクセサリー。
こぢんまりとした、とてもステキな空間。
―まず、枝光さんがスタイリストになりたいと思ったきっかけは?

小・中学校時代から『オリーブ』などのファッション雑誌をよく見ていて、「やっぱりこのスタイリストさんのコーディネートはかわいいなあ」とか、スタイリストのクレジットばかり、チェックしていたんですよね。大学を出てからは、アパレルの会社で事務をやっていたんですけど、スタイリストになりたい人に向けた専門学校の広告を見て、ちょっと行ってみようかなって。それから1年間、会社に行きながら夜間の学校に通ったんです。

―学校ではどのようなことを学んだのですか?

縫い物もしましたし、スタイリングの画を描いたり、英語の授業をしたり。あとは実際にスタイリストとして活躍している方が教えてくださっていたので、その人の現場にアシスタントとして行かせてもらうこともありました。学校では実践的な基礎を学びつつ、情報交換や、横のつながりができたのが一番良かったですね。

―それからスタイリストに?

その学校を出て、会社でこんどは事務ではなく、マーチャンダイザ-として1年間仕事をしたんですけど、売れるものとか、マーケティングのことばかりに携るのが自分には向いてないかなと思いはじめて。それで、もう一度スタイリストを目指しました。そのときすでに学校で一緒だった友人たちはみんなスタイリストのアシスタントとして頑張っていたので、話はいろいろ聞いていたんです。「こんな現場に行った」とかいう話を聞いていると、私もそっちがいいなーって(笑)。26才ぐらいから3年間ほどは、スタイリストの伏見京子さんのアシスタントをやらせてもらっていました。


(左)缶のウサギ型の入れ物の中には、洋服などにも使用するスタンプ一式が。
(右)お気に入りで使っているアンティークの針山。


毛皮のファッションに反対してつくられた
オーガニックコットン100%のキツネ型襟巻き。
「Don't let us cry anymore by fox」のバッジつき。
―それでは、ブランド「RERE」を立ち上げようと思ったきっかけは?

実は主人が「POTTO」というブランドで洋服を作っているんですけど、ショーをやってもなかなか収入につながっていなくて、もったいないと思っていたんですね。誰かがプレスをやったらいいのに、とか。私もスタイリストをしていると、それがメインになってしまうから、片手間でアドバイスもできない。だから最初は「POTTO」を一緒にやろうかなと思っていたんですよ。お店のような場所をつくれば、バイヤーさんが買ってくれなくても、口コミで着たいという人が来てくれたらいいなと。でも、やっぱり合うものがばっちり一緒ではないなあと……。だったら私自身がやった方が、お互いストレスがなくて良いのではないかということになり、「RERE」を立ち上げたのが昨年の9月ですね。

―ブランド「RERE」という名前の由来は?

「RERE」は、自分のイニシャルがRie Edamitsuで「RE」ということと、リサイクル、リメイク、リユースといった環境に配慮したことばの頭にREがつくということもあったからなんです。環境に配慮していきたいという思いが念頭にあったので。それから、「RERE」っていいなって思いはじめたときに、メールをしていると、返信でどんどんReが増えていくから、コミュニケーションにもなるなあと思って。

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