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アンティークの生地を使った、キュートな雑貨―macaron あんどうまゆこさん

2007年12月05日15時01分
小物雑貨アーティストとして活動する、macaronのあんどうまゆこさん。かわいいヴィンテージの生地を使った、愛らしく実用的なアイテムを日々つくり出しています。アトリエでもあり、オリジナルの雑貨がぎっしり詰まったショップ「macaron sundries」にお邪魔して、お店をオープンしたきっかけなど、いろいろなお話を伺いました。

macaron あんどうまゆこさん/Mayuko Andoh

小物雑貨アーティスト
婦人服雑貨販売を経て、1996年から作家として活動をスタート。アメリカやイギリスのヴィンテージファブリックを使ったバッグやポーチ、キッチン雑貨など、オリジナル雑貨を製作している。1999年にはアトリエ兼、直営ショップ「macaron sundries」をオープン。自身の作品のほか、海外で見つけたアンティーク、アクセサリーなど、様々な雑貨を販売している。

子育てからショップをオープン


お店には雑貨がぎっしり。ついつい長居したくなります。
―まず、もの作りを始めたきっかけは?

服飾の専門学校に通っていたので、もともと手を動かすことは好きだったのですが、卒業後4年ほど販売の仕事をしていて、しばらくもの作りとは離れた生活をしていたんです。でも子供が生まれてすぐの頃、時間ができたので、最初は子供のものから手作りを始めたらやっぱり楽しいなと思って。当時少しお手伝いをしていた、吉祥寺のお店「pin' ups」に置いていただいたのが始まりですね。

―その後、お店をオープンするに至った経緯は?

最初は子育て重視だったので、趣味程度に作っていました。子供が2歳くらいになったとき、友人から突然「お店をやれば?」と勧められ、それまで全く考えもしなかったのですが、やってもいいかもと思ったんです。

その次の日に早速、子供を預かるから物件を探しに行くように言われて、背中を押されるように探しに行きました(笑)。お店を出すことを決めてから、別の知り合いが海外に引越することになり、それまでにオープンしてほしいと言われ、期限が決められたというのも、結果的に良かったのだと思います。その後、半月くらいかけて今の物件を見つけ、3ヶ月で準備、期限1ヶ月前に無事オープンしました。本当に全てのタイミングが合ったからこそ、できたことだと思います。それにやっぱり、子供と一緒にいられる空間で働けることが魅力でした。

大人気のくるみシリーズ


人気のくるみのピンクッション。
1点1点違うファブリックが使われている。
―お店では、どんな商品が置いてありますか?

手づくりの雑貨とアンティークのものなど、好きなものを集めています。とにかくやってみないと分からないので、始めた頃から比べるとものすごく品数が増えました(笑)。

オリジナルの手作り雑貨は、バッグやポーチ、鍋つかみやピンクッションなど、30種類近くあります。オープンするときにオリジナルのタグを1,000枚作り、その後さらに10,000枚作ったのが、この間なくなってしまったんです。単純に計算しても11,000個以上……。どれだけたくさん作ってきたのかと、自分でも驚きました(笑)。

―一番の人気商品は?

くるみを使ったシリーズでしょうか。ピーナッツの殻やとちの実が大好きで、娘のおままごとでも金時豆やくるみで遊ばせていたので、ある時ふと思いついて作ってみました。食べるのも見るのも好きなので(笑)特にフエルトくるみピンクッションは羊毛を手作業でフエルト化していて、羊毛の油分で針が錆びにくく、オススメです。何かにインスピレーションを受けてというより、直感で作ることが多いですね。

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