イシイリョウコさんが作り出す、絵本の中から飛び出したような、不思議な人形たち
2007年11月02日11時01分部活のような、音楽活動「はなうたサーカス」

木製のリコーダーとアンデス、初めてのCD『closet music』。
たまたま仕事で知り合った、よしだちえこさんと話しているうちに、「何かやってみない?」という感じになって、2人じゃ寂しいからと友だちを引きこんで結成しました。いまはよしださんがリーダー兼作曲を担当していて、メンバーも8人になり、ライブに呼んでいただいたり、メンバーや自分の展示のときに演奏したりしています。みんな仕事はバラバラなんですが、ものを作ったり、見たりするのが好きな人ばかりなので、雰囲気も似ていて、よくこんなに似ている人が集まったねっていうくらい(笑)。
―担当の楽器は?
リコーダーとアンデスっていう楽器です。アンデスはメロディオンみたいなのですが、吹くと笛なんです。制作の合間に毎日練習していますが、いい気分転換になりますね。ほかにギターとアコーディオン、ピアニカ、小さな鉄琴や木琴、あとマトリョミン、ピアノなどがいます。

大学生の頃に出会った、エドワード・リアの作品集。
イシイさんが出したい世界観と似ているという。
基本的にメンバー誰かの展示で演奏したり、多いときは1か月に2回くらい。のんびりペースなので、演奏会やライブは、1か月に一度あるかないかくらいですが、練習では頻繁に集まっています。この間、初めてCDを作りました。9月にした展示ではよしださんが音楽、私が作品を担当して、音楽に合わせて人形を動かしたりしたのが、楽しかったです。
―個展をたくさんやっていらっしゃいますが、1年にどのくらい?
4回くらいですね。一番大変なときは、年に5~6回くらい。その間にイベントが入っていたりします。最初から展示メインでやっていたので、あまり大変さは感じていません。少し間が空くと、お取り扱い頂いているお店の納品用の人形を作ったり、個人的に注文を受けているウェルカムドールを作ったり。だから実は、展示期間だけが唯一のお休みなんです。

イシイさんの作品「スーパーながはなくん」に合わせて、お父さまに
つくってもらった棚。作品やお気に入りのものをディスプレイ。
普通にしているけど、ちょっと違う目でみると、すごく面白いことってあるじゃないですか?鼻がやたら長いとか、頭の上にすごいたくさん何かが乗っているとか……そんなちょっと不思議な感じを形にできたらなと思っています。完璧さはあまり考えていなくて、ちょっとつっこみどころがある、「何これ?」っていう部分が自然に出るのがいいと思っています。かわいいや怖いという両極端なものは、実は作るのが簡単だったりするんです。そのどちらでもないところをいきたいなと思って。うさぎとかを作っていると、いくらでもかわいくできるんですけど、耳をものすごく長くしたり、ちょっとむすっとした顔にしたり、どうしてもひねくれてしまうんです(笑)。
―今後の展望を教えてください。
もっと、「もの」を作りたいですね。今度作ろうと思っているのが、外国によくあるような、ろうそくを立てる燭台。そういう道具を人形で、いろんな色で作ったら面白いんじゃないかなと思っています。見てくださる方に喜んでもらえるものをずっと作っていきたいです。
(取材/赤木真弓)
【お知らせ】
「エミリ・ブロンテのピアノ展」
久保田恵子著「エミリ・ブロンテのピアノ」出版記念イベント
名著「嵐が丘」の作者エミリ・ブロンテ。彼女が残した詩や小説に触れながら、ピアノの名手であったもう一つの側面に光をあて、ヴィクトリア朝時代に生きた一人の女性の孤高の人生を散文風に描きました。また当時のイギリスにおけるピアノと女性の密接な関係も、ヴィクトリア朝という時代背景と共に付記してあります。この本の出版記念として、挿絵を担当したイシイリョウコによる原画の展示や、「エミリ・ブロンテのピアノ」をテーマに新たに制作する人形などの作品展です。
今回は、著者である久保田恵子さんのご自宅での小さな展示会となりますので、お越し頂く方には、事前にメールにてご予約を頂きます。定員がございますので、ご注意下さい。
※展示詳細・ご予約方法については、12月半ばよりイシイリョウコさんのホームページなどでお知らせします。
【期間】2009年1月30日(金)~2月1日(日)
【場所】久保田恵子さんのご自宅・都内(詳細はご予約頂いた方のみ、お知らせ致します)
【会費】¥2,000(久保田恵子著「エミリ・ブロンテのピアノ」+CD付き)
「エミリ・ブロンテのピアノ展」
久保田恵子著「エミリ・ブロンテのピアノ」出版記念イベント
名著「嵐が丘」の作者エミリ・ブロンテ。彼女が残した詩や小説に触れながら、ピアノの名手であったもう一つの側面に光をあて、ヴィクトリア朝時代に生きた一人の女性の孤高の人生を散文風に描きました。また当時のイギリスにおけるピアノと女性の密接な関係も、ヴィクトリア朝という時代背景と共に付記してあります。この本の出版記念として、挿絵を担当したイシイリョウコによる原画の展示や、「エミリ・ブロンテのピアノ」をテーマに新たに制作する人形などの作品展です。
今回は、著者である久保田恵子さんのご自宅での小さな展示会となりますので、お越し頂く方には、事前にメールにてご予約を頂きます。定員がございますので、ご注意下さい。
※展示詳細・ご予約方法については、12月半ばよりイシイリョウコさんのホームページなどでお知らせします。
【期間】2009年1月30日(金)~2月1日(日)
【場所】久保田恵子さんのご自宅・都内(詳細はご予約頂いた方のみ、お知らせ致します)
【会費】¥2,000(久保田恵子著「エミリ・ブロンテのピアノ」+CD付き)
イシイリョウコさんから提供いただいたハンドメイドレシピ
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