マミフラワーデザインスクールでレッスンをしている、『花くばり』という活け方のご紹介です。
ステキだなと思われたら、全国にマミフラワーデザインスクールの教室があります。どうぞ、お問い合わせください。

キャンドルに火を灯せるような壁が日本では少ないので実用的ではないのですが、壁面にお花とキャンドルをあわせてアレンジしたものを飾るアイデアです。
火をともさなくても十分ロマンチックで、また存在感があります。

私が行っているフラワーアレンジメント教室の２００８年６月・中～上級者向け課題です。

お友達のお嬢さんの発表会に向けて作成しました。とても喜んでくださったご様子に私もとても嬉しかったです。
小さなお子様ということで、あえて、陶器のベースは避け、軽い籠を使用しました。

野菜くずをいただくようにお花も最後まで楽しみたい！
タニワタリをさばいて、矯めた葉脈でアーチを作りました。

プリザーブドをつくっている私の横で、お父さんと娘の力作です♪

ふたをそっと開けるときと閉めるとき、どちらが好きですか？
私は開けるとき。何が入っているのか知っていても知らなくってもちょっとどきどき、背徳感までも心地よくときめく一瞬です。
ふたつきのバスケットを使って、溢れるようにお花をアレンジしました。
まるでそっとふたを開けたら、それはお花のびっくりばこだった！！というように。

花遊び♪

お庭にさいている花、もらったお花をかわいく変身♪
気軽にお花にふれあいましょう♪

昔見た映画の、女の人がマルシェで買ってきたお花をどさっとそのまま机に置くシーン。
その茶紙に包まれた、ただそれだけのお花はすごくかっこよくて、きれいで、おしゃれで、元気そうで。映画の名前は忘れてしまったのに、なぜかそこだけはしっかり覚えています。
そのシーンを思い浮かべながら、シンプルな紙袋に少しだけ手を加えてお花をいけてみました。

なんともいえない缶を手に入れてしまいました。
何を入れよう・・・どうしよう・・・でも、とりあえずはお花を飾ることに。
なんとなく、マーガレットが合うような気がしました。
ふたをうまくつかって、すくないお花でもすてきに飾ります。