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2006年12月3日CINNAMONレポート

更新日: 2006/12/10

12月3日（日）、オシャレな若者達が訪れるラフォーレ原宿で、学生主体のファッションイベント「CINNAMON(シナモン)」が開催されました！そこでOCスタッフが取材をしてきたので、早速そのレポートお届けします。

今回出演のショーチームは、「Mastard☆funky+garde」「にゃろめ」「すぱいす！」「Black eye」「透明」「４０分コース」「Jack Trick」の７ブランド。そして司会は江戸むらさき、特別ゲストとしてパペットマペットや掟ポルシェが来てくれました！とても楽しい進行で、ショーの合間を盛り上げてくれました★


会場を盛り上げてくれた司会の江戸むらさきと特別ゲストのポルシェ	うしくんとかえるくんもこの日は衣装をつけての登場。パペットマペット

■シナモンの流れ

シナモンに出演するチームの当日の流れはまずリハーサルをして、舞台の広さと、動きを最終確認。その後、ヘアメイク、フィッティングなど、準備をします。そして、舞台裏で待機し、本番に挑むといったながれです。

皆リハーサルまで本番さながらにウォーキングしていました。

かっこいいなぁ＊

■準備の様子

ヘアメイク、フィッティングの場所は舞台裏ではなく、シナモン主催者がこの日の為に美容室のスペースを借りているので、その中で準備をします。空気の冷たいこの時期には暖房の効いた室内は準備にとても最適★色とりどりのファッションや、奇抜で手の込んだヘアー・メイク。皆一つも手を抜くことなく精一杯手を動かしていました。

皆クオリティーが高い！！！【写真1〜5】


【写真4】時間が刻々と迫ってくる	【写真5】時間が近づいてくると慌ただしくなり、皆声を掛け合っていました。

■メイクさんにインタビュー

ヘアメイクはメイクの学校の学生さんが何人か助っ人で来てくれているそう。そんなヘアメイクさんにインタビューしてみました。

「とても大変でした〜。学校の課題もあって全然寝てないんです。

でも、とっても楽しかったです！」なんとこのメイク、自分でデザインしたそうです！クリームアイシャドウやパウダーラメ、口紅等をつかって描いたそうですよ！すごいですね〜！！ショーは色んな人の力を借りてつくられているんですねぇ〜＊【写真6】

ざわざわとお客さんが集まってきました。やっぱりオシャレな子が多いです。お客さんはラフォーレの三階まで並んでいました！すごい！【写真6,7】


【写真6】会場前の階段には長蛇の列	【写真6】会場内も満席に

そして開場。。。お客さんは超満員！！どんなファッションが飛び出すかどきどきです。

【写真10】個性的なファッションと本格的なショー

７チームそれぞれ個性があって、全く違うショーを魅せていただきました。ファッションはもちろんのこと、なんといっても「ショー」にまとまりがある！！これにはとても驚きました。あまり奇抜なパフォーマンスをしすぎると、ばらつきが出て、そのショーの思いが伝わらないことが多いのですが、どのチームもショーの物語や動きをきちっとねって、沢山練習したのではないでしょうか？ファッション、音楽、パフォーマンス、全てがピッタリ合っていて引き込まれる程の迫力でした。

ファッションもショーも楽しめる、素晴らしいファッションショーでした。【写真10】

ショーチームごとの様子は各ショーチームのトピックへGO!!

■まとめ

シナモンに出場するクリエイター達は、ものすごい意欲をもって挑んでいるため、とてもレベルが高い人達が集まっています。そんな、意欲のあるクリエイター達を応援するため、シナモンはプロの行うコレクションのように本格的なイベント作りをしています。上を目指すクリエイター達にとって素晴らしい実践の場ではないでしょうか。

シナモンは年に2回開かれます。

刺激を受けたい方は是非！足を運んでみて下さい！

シナモン出演者の皆さん！

お疲れ様でした！！！

【写真11】出番が終わった直後のショーチームをパチリ。みんないい笑顔ダネ！

【写真1】カラフルな紐をぐるぐる巻いた穴が開いたボール。コレは何に使うんでしょうか？

【写真2】肩にタオルを置いて、本格的！皆真剣です。

【写真3】お見事！！素敵な髪型＆メイクですね〜。すごくかっこいい！

【写真6】洋子さん(右)がメイクしたモデルさん達とパチリ

【写真7】一番初めのショーチームをキャッチ。みんな緊張してない様子？

ショーチームのことをもっとしりたい方はシナモンコミュトピックを確認してください。

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お仕事します

更新日: 2006/12/09

デザイン、パターン、グラフィック何でもやります。当方名古屋ですが交通費を出して頂けましたら全国どこでも行きます。現在３社と契約デザイナーやってます。よろしくお願いします。

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いわゆる「振り屋」って・・・。（愚痴です）

更新日: 2006/12/08

最近、仲間と生産管理会社を立ち上げました。
私自身は元々、縫製工場で縫子さんしていました。

その経験も生かし、メーカーと縫製工場さんの間に立って「現場の状況を上手に伝える」という仕事内容に、熱意を抱いております。
事業の拡大により、新たな縫製工場さん探しにも乗り出しました。

そこで、つまずいております。
飛び込み・募集・紹介、等でアポイントは取れるのですが、こちらの業種内容を話すと、いい顔をされません。
「メーカーじゃないの？」
「中継ぎさんか。」
「いわゆる振り屋だね。」

昔気質の職人さんに、延々説教されました。
「それでなくても中国に仕事を持って行かれて、安い工賃でギリギリの仕事をしている。
その安い工賃からまだ仲介料で抜かれたら、ワシら食っていけん。
仲介なんてなにも生み出さん。あんたもなにか生み出すことを考えなさい。
でないと、日本の縫製工場はどんどん潰れていく。」

もちろん、正論です。
私も縫子をしていたので、工賃の安さは重々理解しているつもりです。

私はまだ経験も浅い縫子でした。
学校も出ておらず、元いた縫製工場は社長の高齢により閉鎖しました。
なので私は縫子の道を諦めたわけですが、技術のある職人さんはとても尊敬しています。

私は「職人」になることは諦めましたが、せめて職人さんの役に立ちたい！
そういう技術のある職人さんに、「技術」だけに集中して欲しい。
そう考えてこの業種を選びました。

でも、「振り屋」の印象の悪さにかなり凹んでいます。
確かに、技術を持たない人間が、正規の工賃から少々おこぼれ頂いてるのは事実です。
でも、私も一生懸命働いています。

今はまだ自分で個人ブランド立ち上げるほどの技量もなく・・・。

まだ始めたばかりで、この業界のことをすべてわかっていないヒヨッコです。
「振り屋」っていらない商売ですか？

叱咤激励、なんでもいいのでアドバイスください。