旧コミュニティ
セーフガード あり?なし?
山田まま
更新日: 2001/06/14
僕は今セーフガードのことがアパレルでも問題になっていることに非常に関心があります。
・日本の産業
(機械を稼動すればするほど赤字となってしまうために止めといてそのままにしとくのがベストにまでおちいってしまっている所もあるぐらいやばい)
・中国サイド
(たくさんの人がひっきりなしに働いている。お金に見合ったものをこちらがはからはちゃんと提供しているんだから、
いきなりそっちから頼んできて、そりゃーないよといった気持ちでしょ)
お互いの気持ちは痛いほどわかりますよね。僕が中国の人だったら、デモをやっているかもしれない。
みなさんはどう思います.
規制をかけるべきか、かけないべきか。
皆さんの意見を聞きたいです.
millertime
更新日: 2001/09/12 14:59
景気のいい時を知っている ちょっとお姉さん?な私です。(言っちゃったもん勝ち)ねこのすけさんのセーフガードといえば繊維とネギ、と来るあたり、私と同じ感覚の方が居ることがわかりうれしいです。バブルの頃は、やれシーアイランド・コットンだのカシミアだの言っていたのが 今や やっとウールマークが付くことになった(付いてなかったんですね、気が付かなかったけど)ユニクロのラムウールですから世界は変わるんですね。
基本的に以前は流通が強かったので流通主導のモノづくりが成り立っていましたが、百貨店はとっくに終わって、GMSも過去のモノになってきています。商社も軒並み繊維から撤退しています。これから信じられるのはマーケットだけ、その情報を自分で取ってモノを作っていかなければならないしんどい事になっているのにやらなければならないのは輸入制限か?
臭いモノにフタ的だと思うよ。
ねこのすけ
更新日: 2001/09/10 07:55
本当だ。
また会ってしまいました。(笑)
う〜ん。ねぎもふくもおなじなのですか。
じゃあ、日本の服やさんが困りますね。。。
日本の服やさんが仕事を失ったら、なにやさんになればいいんだろう・・・??
ねこのすけの買う服にはよく「中国製」とかいてあるので複雑な気分です。。。
ちなみにおいらも、ジュリアナ東京やあっしー君、めっしー君のバブル好景気を良く知りません。。
でも、毎年、14インチカラーテレビが安くなると、不景気なのかな??と思ってしまいます。
関係ないかも!?
山田まま
更新日: 2001/09/10 06:28
また会えましたね。
なめねこさん、いや ねこのすけさん。
「ねぎ」であろうと「車」であろうと「衣料」であろうとなんの違いもないでしょう!
不景気、不景気といっていますが
景気のいいときを知らない私は、あまり実感がわきません。
ねこのすけ
更新日: 2001/09/09 04:29
セーフガートと言うとねぎを連想してしまいます。
ねぎが安く買えるほうがいいけど、日本の農家の人のねぎがうれないと困りますよね。
繊維も同じ感じでしょうか?
むずかしい。。。
山田まま
更新日: 2001/07/16 01:59
繊維産業は、世界中の国家の近代史の中で、外貨獲得の尖兵になってきている歴史的事実を認識すべきです。現在の中国においてもそうです。もし中国12億or16億ともいわれる人民の半数が、自家用自動車に乗ったらどうなるでしょうか、つまり彼らは、おおよそ150年前ぐらいのインドと英国のような関係にあります。その時もそうですが、自ら生産した綿製品をインドの人々は、購入することすら出来ない賃金で労働していたのです。
我が国の繊維産業の従事者たちは、自らの労働力の高度化に向けた努力を忘れ、機械化にたより、より生産工程を分断させる分業の道を選んだ以上、特定の業種から崩壊するのは、自明です。
たとえば、橋梁の建築等は、単に、その設計管理技術を維持するためだけの国家意志で保護されているといって過言でない産業?もあります。
繊維は、1970年に沖縄と交換したのです。その事実を忘れてはいけない。商社を批判したり、アパレルの生産体制を嘆いても始まらないのです。文脈は、行間がかなり飛躍していますが、2002年の繊維産業は、もっと厳しいものです。
山田まま
更新日: 2001/07/15 08:38
mar-san さんはじめまして、しんごっどです。
mar-san さんのプロフィールを見て
とても先を見据えている方だと思いました。
歌舞伎でいうと、スーパー歌舞伎とかもそうですよね。伝統あるものなのに子供が本当に喜んだりもすることができるのって素晴らしいですよね。
いかに、今の人々の心のなかに染み込みやすいように落とし込んでいくかが重要なのですかね。
しかもアパレルって、見た目だけではないですけど半分は見た目って大事じゃないですか。
わかりやすく、いいものを提供しないと売れないんでしょうね。
話を戻しますとセーフガードのことですよね。
やはり本当に難しい問題です。決めがたいですけど、日本の方からの欲求で取引が行われているということを前提で話さないとまずい。
中国から押し売りしてくるのなら、制限をしてもいいですが、日本がお願いして、それに答えてくれている中国に規制をかけるのはちょっと勝手ですよね。
中国が怒って、日本からのものにも規制をかけると言っていますね。
喧嘩になりそうで怖いですよ。
中国からの輸入をコントロールしようという考えではなく、日本が国内において、中国への発注量をコントロールするようにするのならまだわかりますよね。
せめて、許されるとしたら、それくらいだと思います。すこし自信ないですけど。
山田まま
更新日: 2001/07/13 11:04
はじめまして 昨日入島して散歩していました
私は西陣でネクタイ生地に従事しておりますので
セーフガード問題の当事者です
活動しているのはいくつかの織り屋の社長で
現場では否定的であり あまり関心はありません
この活動もマスコミを通して 価格差や輸入量の
増大がアピールされ 国産製品に目が向けられる様になったことには意義があったのでしょう
ただ 意識が向いたからといってユーザーの求めているのは あくまで価格であり需要は延びないでしょう
今私たちがいかに生き残るですが 生産については
生産体制(小規模分散型)人件費 生産原価などで
対抗しがたい状況です 構造変化が必要なのでしょう
国内で企画 サンプル作成をして 生産・量産は
海外といった役割分担になっていくのでしょうか
また 国内においても企画力のない問屋は無くなり
企画ー生産ーユーザーの流通形態も簡素化していく
のでしょうか
いずれにしても 歌舞伎が渋谷コクーン?で
公演をして若者に接し易くしているように
保護を期待するのではなく開拓の意欲を持って
自分達の足場を切り開いていくしかないでしょう
*** トキには なりたくない ***
中村 勘九郎のことば
山田まま
更新日: 2001/06/27 23:47
どうもです。はたして日本の繊維産業はつぶれるべきでしょうか?
たしかに、国内のファッション産業はメーカーから
小売店にいたるまで、複雑な経路をたどりそのつけが
消費者が払わされているのは、周知の事実です。
ユニクロの飛躍も、そういった消費者のニーズ
にうまく、合致したといえるでしょう。しかし、ユニクロの成功を支えているのは、その経営体制でもなく、デザインのすばらしさでもなく、
安価な労働力でしかないのです。セーフガードによって、最大の痛手をこうむるのは、あの会社でしょう。
現在の価格が2倍3倍になっても、喜んで購買する消費者はおそらくすくないと思います。
現在フランスの生産工場をまわってみて驚くのは
トルコや、アルジェリア、モロッコ人の多さです。メイド イン フランスというイメージは彼ら移民や、あるいは貧しさのあまり国を出てきた不法労働者の低賃金、過酷な労働条件によってなりたっています。フランス製とトルコ製が、同じ意味だとは想像しがたいことですが事実です。一方でエルメスなどのように職人の伝統技法で最高のクオリティを保とうとしている
会社も存在するのも事実ですが。
ユニクロの服を着た日本人がパリのヴィトンに行列をつくっているのも珍しい光景ではなくなりましたが、なんとも皮肉にみえます。
今後第二、第三のユニクロはますますでてくるでしょう。中国よりさらに安い労働力をもとめ、より貧しい国において、そのつけは結局すでに問題化している、就学年齢にも満たない子供たちが払わされることになるでしょう。その過酷な労働条件のため命を落とすことも少なくないようです。またここフランスでも先月中国からコンテナでつめこまれ、監禁されて強制労働をさせられている繊維工場が発覚しました。
確かに、現在の繊維業界は、構造改革は必要でしょう。自助努力のないところはつぶれて当然かもしれません。無策のセーフガード適用は何も解決せず、日本は移民と不法労動に最も厳しい国なので国内的にはますます若者に対する就職難というかたちでつけもまわってくるでしょう。
しかし安易な総ユニクロ化つまり産業空洞化はだめな会社を潰すだけではなく、伝統的な日本の職人技法をも潰し、小さいながらも努力を続けてる会社も消し去ってしまうでしょう。
このような犠牲をはらい子供の命を削ってまで、安い衣服が必要だとは思いがたいのですが。
山田まま
更新日: 2001/06/15 10:29
moririnさん お返事ありがとうございます。
1970年代から繊維産業は不況に陥ったとのことですが、そんな前から調子が悪くなっていたのですか?僕は最近話題になっているのを見て、ここ数年の話かと思っていました。
勉強になりました。ありがとうございます。
確かに建前では3年間まったをかけて、その間に産業を立て直すというので、ありかなぁとは思ったのですが。現にグローバルになりつつ現代では通用しないかもしれませんね。
山田まま
更新日: 2001/06/15 07:29
かけるべきではありません。酷な言い方かも知れませんが、潰れるべき産業は、いつかつぶれるのです。
1970年代から、繊維産業は、構造不況業種に指定を受け、結局其処から立ち上がれない、タオル、ネクタイ、ニットがセーフガードを謳っています。これからも増える業種は、結局なにも役に立つ自助努力を行っていない。補助金目当ての事業で税金の無駄になるでしょう。
(農業とかは、別次元で切り分けるべきで、軽工業の代表である繊維ファッションは、世界規模の企業間
闘争をますます繰り広げるべきです。そうでなければ、生き残ることにならないのは当たり前です。

