トップ>ハンドメイドカテゴリ>その他>その他>お直し*ズボンの丈上げ ダブル編
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このハンドメイド作品について
新しくスーツを購入した時、必ずするのが丈上げですね。別途丈上げの料金を取るお店がほとんどでは?この技術をマスターすれば、節約になりますよ!さあ、浮いた1000円で何買いましょ?(笑)
シングルの丈上げも、アトリエで公開しています。http://ateli
ご質問はお気軽にコメント欄へどうぞ♪ http://sewin
作り方
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実際に履いて、丈上げする位置を決めます。ベルトをつけて測った方が正確です。
出来上がり線にまち針などで印をつけます。
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ダブルは折り返ししているので、図の様な仕組みになります。それぞれチャコで印をし、②と③はしつけをします。
実際に出来上り線で谷折り、折り山線で山折りしてみるとわかり易いです。
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もし、お手持ちのズボンが裾に向けて極端に細くなっている場合は、折り山線で折ると、幅が足りなくなってしまいます。その時は、脇線を少しほどく必要があります。詳細は画像を確認してね。
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断ち切りで裁断し、ロック(または縁かがり)をします。
裁断した布は捨てないで!
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裏へひっくり返して、折り山線で折ります。アイロンをかけ、ロックをかけたところに、大ざっぱにしつけをかけます。
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また表にひっくり返して、しつけの所(出来上がり線)で折り曲げます。3.5cmの折り返しになります。
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靴ずれをつけます。(下記メモ参照)
新品の場合、ポケットに靴ずれの形をした布が2枚入っている事があります。無ければ3で裁断した残布で作ります。(次の工程へ)
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6で、靴ずれがなかった場合は、図を参考にして、新しく作ります。
縫い代部分をアイロンで折ります。
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図の様に、後ろズボンの中心に靴ずれをまち針でとめます。
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裏へひっくり返して、靴ずれを表から縫います。
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まつります。しつけを取ります。
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折り返しが浮かないように、ズボンの脇(縫い目のところ)2か所に糸かスナップボタンで、止めます。
出来上がり♪
このハンドメイド作品を作るときのコツ
◎ズボンの幅が裾にむけて細くなっている場合、少しややこしい作業が入ります。工程③で説明は入れていますが、わかりにくい場合は小さい紙などでズボンの裾の形を作り、折り返してみるとわかり易いかと思います。
◎工程6・靴擦れをつけることにより、布の擦り切れを防ぎます。
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