トップ>ハンドメイドカテゴリ>その他>その他>椅子カバーリング&クッション #54
このハンドメイド作品について
昨年作った物なのですが 市販ではきれいなフォルムが出ないし高いので 自分で作ることにしました
それぞれのおうちで形は違うと思うので 手順やポイントを説明しますね
この作品のブログ→http://mlhg2
全体のカタログページ→http://mlhg2
作り方
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まず生地を買う前に作りたいカバーの形をイメージします
昔の作業で写真がないので
後でUPする資料のイラスト
それぞれ家で形も違うけど
参考になればいいです
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座面 背面前 背面後ろ 座面周り
新聞紙など紙を当てて
鉛筆などでなぞって そこから全体に縫い代も含め修正分余裕を持って
型紙を左右対称になるよう作ります
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- 3
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この椅子の場合
横の背もたれ部分がアーチになってて
難しいので慎重に大きめに型を作り
あてて仮縫いで余分な部分を
切り落としました
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生地幅によって購入mが変わるので
基準を110センチとし型紙を計算
ノートに図を書いて無駄が出すぎず
でも絶対足らなくならないように
計算していきました
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すべて椅子に当てながら
型紙を鵜呑みにしないで
立体仮縫いをし 確認しながら
少し余裕を持たせ ミシンで縫います
座面周りは2度縫い!
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座面中には100円ショップで買ったクッションをいれ
ずれないようにとめてあります
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ミニクッションをダブルガーゼで
中央を色を変えてパッチワークをし
アクセントにステッチを手縫い
ファスナーは作らず
10cmほどの開きは手でまつりました
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1年通してマッチする素材
丈夫だけど厚すぎず縫いやすいこと
木の部分と色が合うこと
家のほかの要素と合う色であること
汚れが目立たない・・など考えました
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微妙なカーブを合わせてあるので
ぴったりだし雰囲気がよくなり
手作りならではの満足感(笑)
このハンドメイド作品を作るときのコツ
試行錯誤と自己流で立体にあわせながら作る手法なのですが
市販品では味わえない形のフィット感 色や素材も好みで買えること
いい生地でも 買うよりはずっと安いことなど がんばる分のメリットはあります
縫い方や縫い代など見えないのであまり気にしないで作りましたし(笑)
「イスカバー」の関連作品
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