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エキサイトブロガーハンドメイド作家特集 Vol.10

2007年10月31日23時01分

♯3 エレガントなクレイフラワーとラブリーなデコスイーツが魅力♪―「プチ・ロワイヤル」のPuchiRowaiyaruさん

粘土で作るお花とミニチュアスイーツを手がけるクレイクラフト作家、PuchiRowaiyaruさんの登場です!

PuchiRowaiyaruさん
2007年DECOクレイクラフトアカデミー認定講師取得。月に5~6回クレイフラワー、デコスイーツの教室を開催。またBOX販売やネットショップ「PuchiRowaiyaru」で活動中。現在11月の展示販売会に向けて作品作りに奮闘中。HP「PuchiRowaiyaru」も運営。

「プチ・ロワイヤル」



「いつもレッスンさせていただいているモデルハウスです」
――手作りをはじめたきっかけは?

私の母がとても手作りの大好きな人でした。お花をアレンジしたアートフラワーやミニチュアのドールハウスをはじめ、手の込んだ刺繍に陶芸、父のネクタイや私の洋服も手作りでした。とにかく毎日何かしら作っていたので、その影響が大きかったと思いますね。
私もその横で小学校のころから自然に、大好きなお人形の服を作ったり、フエルトを使って小さな動物のマスコットなどを作っていました。その頃作ったフエルトのマスコットは今でも大切に持っています。

――得意な分野は?またその分野に興味をもったきっかけは?

クレイ(粘土)を使ってお花を作るクレイフラワーやかわいいスイーツを作る「クレイクラフト」ですね。特に、クレイフラワーとデコスイーツを組み合わせたラブリーな作品を作ることが得意といえるでしょうか。
お花とケーキを一緒にしてみたり、チョコレートとアレンジしてみたり…。ラブリーで甘~い作品を作るのが大好きです。
クレイクラフトをはじめたきっかけはお友達が「素敵なお花を作る先生の教室があるよ」と教えてくれたことでした。初めて先生の作ったクレイフラワーを見たときはあまりの美しさに驚きました。
最初はクレイフラワーから始めてみたのですが、白い粘土と色粘土を混ぜ自分の好きな色を作り、花びらを1枚1枚作って組み立てると、まるで本物のような素敵なお花に生まれ変わるのがとても魅力的で。すっかりとりつかれてしまいました。
デコスイーツはドールハウス作りが趣味の母に、ミニチュアケーキを頼まれて作ってから興味を持ち始めました。今では、母と一緒にどんなものを作ろうかとあれこれ考えるのが楽しみです。



(左)「私の小さい作業台です」
(中)「マカロンケーキはお友達の結婚のお祝いに作りました」
(右)「カップケーキはいくつ作っても飽きないですね」



イングリッシュローズと薔薇のアレンジ。
「ストロベリーチョコをこっそりしのばせてます」

――他の分野で挑戦してみたいものは?

今は粘土の世界をとことん楽しみたいです。
ミニチュアは今のところほとんどスイーツしか作っていませんが、ミニチュアのお花もこれから挑戦したいと思っています。

――これから作ろうとしているもの、また今後の展開を教えてください。

ネットショップを運営しているので、今後は商品として女の子のアクセサリーなど作ってみたいなと考えています。
また、以前ブライダルのお仕事に携わっていたことがあり、幸せのお手伝いをさせていただいているようで私自身すごく喜びを感じていました。今度はクレイでブーケやウエディングケーキを作成することで、また幸せのお手伝いが出来たらいいなと思っています。





続いて、アンティークのレースや布素材を使ったストールやファブリック、布小物を手作りするhanaさんの登場です!


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