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このハンドメイド作品について
畳んで、2箇所直線縫いで出来る ブックカバーです。
本のタイトルを出したままの通学電車で本を読む我が子に作りました。
文庫本サイズです。これは、本のヘリ(縁)に返し口がくるタイプ。
ブログでも公開(2016.07.11):http://tokor
ブログは写真付きで、説明しております(長文)。 2016.07.11
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カテゴリー変更しました。2017.09.27
作り方
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- 1
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布柄の切替で2枚以上の布使用の仕様の下準備。
縫い代1cmで縫繋ぎ、17.5cm幅長さ61+acmの布1枚状態にする。
注)3枚以上の場合は(アトリエにて)長文入力不可ゆえ、ブログ参照願います
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- 2
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布表になるように、置きます。
この時、2枚以上の布を使って作る場合で、より表側にしたい布柄の布を右側になるように置きます。
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左端を右端に合わせて半分に折り、アイロンで折り目を付けます。
この線が中心線で、(上から下に)線C’ーD’。
上辺C’と下辺D’の位置に本の角がきます。
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- 4
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線C’-D’を右に8cm上布だけずらし奥行4cmの中割折り(Σな図形)で畳みアイロンがけ。
線C’-D’と重なっているところが線C-D。折り込まれている上→下の一辺が線e-fです。
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- 5
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上下布の布端を揃え、布端から上下1cmの縫い代線の箇所に上布の端から9cmの位置を重ねる。
上布で奥行4cmの中割折り(単純図Z)要領で上布を畳み揃え、アイロンで折り目つけ。
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5の続き
一番上の布の畳み折り線をA’-B'と、奥の谷折り線をg-hとします。
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両布端をA’-B’に揃え合わせて、A’-B’の下に折り込みます。
その時、A’-B’に揃った一番下の布に続いている布の線をA-Bとします。
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7の続き
A,A’,A”が重なり角(A)になり、B,B’,B”が重なり角(B)になる。
A’-B’とA”-B”の間の奥の谷折り線g-h、この部分が(もう一方の)カバーのソデになる。
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上下辺を縫い代1cmでミシン掛けします。
A-BとA”B”の間から返す。
リバーシブルにする場合はここをコの字綴じ。
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裏表を作る(リバーシブル不可)にする場合は、両ソデ部分を返し、返し口がソデ内側奧になるように返し、アイロンをかけ布を落ち着かせれば、返し口を縫わなくても使えます。
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10の画像
上:11のブックカバーの裏返し
下:メイン画像のブックカバーの裏返し
このハンドメイド作品を作るときのコツ
畳みながらアイロンでしっかり抑えれば、楽チンです。
シーチング程度以下の薄手の布の方がカバーのソデ部分や返し口あたりがもたつかず、綺麗に仕上がります。
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