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更新日: 2010/10/04

★Majorika★の定番メリノ手編みに
おしゃまな女の子のネックウォーマーが
仲間入りしました〜（＾－＾）

段染めだから、肩周りのふりふりが
甘すぎない可愛さをUP！

只今男の子用も編みアミ中ですぅ＾＾
ぜひ覘いて見て下さいね＾＾

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更新日: 2010/10/01

★ニックネーム「やまちゃん」さんから頂きました。

【デニムはやっぱり色落ちするんでしょうか？？教えてくださいっ！】

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やまちゃんさん！こんにちは★

デニムは、やっぱり色落ちします(~_~;)と言うのも、実は色落ちするように作られているんです。

通常、製品を染色する際には色落ちを防止する「定着剤」というものを入れて色落ちを防ぐのですが、

デニムに至っては、「定着剤」が入っていません！なので色落ちしてしまうわけです。

ここでデニムトリビアをご紹介(笑)

みなさん！デニムの名前の由来をご存知ですか？？

フランスのニーム(Nime)で織り始めたことからこの名がついたそうですよ。

デ(de)はどこいったの？？と感じますが、フランス語でdeは英語のofにあたるので

de nime(デニーム)を直訳すると「ニームの」となります。

フランスのニームのものだよと言った感じでしょうか★

案外普通の由来ですね(＠_＠;)

ここでちょっと問題です( ..)ϕ

ブルーデニムの表は青色ですよね？じゃあ裏は何色でしょうか？？

正解は・・・「白」です！！

みなさんのジーンズを確認してみてください。きっと白いと思います。

だから何？と言われそうですが、僕を責めるのはちょっと待って下さい(笑)

表は「青」で裏は「白」、これってよくよく考えると不思議じゃないですか？？

表と裏の色が違う生地ってデニム以外ほとんどないですよね。

実はこれ、生地の作り方が関係しているんです。

皆さん、生地はどの様に作られるか知っていますか？

生地は糸から作られているんです。ミシン糸も織ると生地になります。

その糸をタテとヨコで交差させた物が生地です。

デニムはインディゴ染めの糸をタテ糸に、さらしの白い糸をヨコ糸に使って織られています。

さらにデニムは斜文織と呼ばれる生地の表面にナナメの線が浮かび上がる織り方で織られています。

持っているデニムを良く見てみると、ナナメに線が見えると思いますよ☆暇だったら見てみて下さい(笑)

このタテ・ヨコ糸の色と、織り方で表はブルー、裏は白のデニムと呼ばれる生地が出来あがるのです。

ちょっと難しかったかもしれません・・・わかっていただけましたか？？

でも、織り方でサテンの様な光沢感を出したり、コーデュロイみたいに畝を作ったり、布地作りではとても大事な事なのです(^^)

今使ってる布はどの様にできてるんだろー？と考え出したら、もうプロです（*^_^*）

ぜひみなさんもアレコレ考えて、服作りのレベルアップに役立てていただければ嬉しいです♪

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【接着芯をつけるのが苦手です・・・はがれてしまったり、上手くできません。コツとかあるのでしょうか？？よろしくお願いします。】

更新日: 2010/10/01

★ニックネーム「コロン」さんから頂きました。

【接着芯をつけるのが苦手です・・・はがれてしまったり、上手くできません。
コツとかあるのでしょうか？？よろしくお願いします。】

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コロンさん！こんにちは★

接着芯に関するお悩みは皆さん数多く持っているみたいです。

店頭でも良く質問されます。

でも、今からお教えするたった二つの方法を守るだけで

接着芯が完璧に貼れる様になりますよ(^^)/

それでは・・・

①アイロンの温度を中温(140〜160℃)に設定する。

これはとても重要です。接着芯は低温(80〜130℃)や高温(180〜190℃)ではくっつきませんので、
必ず中温に設定してくださいね。

②体重を掛けて5〜10秒間押す。

アイロンに体重を乗っけて、10秒間押し続けてください。
途中でアイロンを滑らすのはダメですよ。あと、スチームも接着芯を貼るときに使ってはダメです。

あくまで体重を乗っけて10秒間我慢！！その作業をひたすら繰り返します。

全面に芯を貼るときは大変ですが・・・(汗

たったこの二つだけ！見違えるようにキレイに貼れちゃいますよ(^^)v

接着芯がキレイにつくのに重要なのは「温度」と「圧力」と「時間」の3つです。

この3つを頭に入れて、上の方法を実践するだけで、洋裁のレベルがまた一つupしちゃいますよ(^-^)

※更にキレイに作りたい方へ

接着芯は貼ると微妙に縮む性質を持っています。

出来上がりに裁断した後に接着芯を貼ると、少し縮んで出来てしまいます。

見返しが縮んでしまうと、表に変なシワが出来る場合もあります。

それを防ぐには、まず大きめにザックリと裁断して、芯を貼ってから出来上がりに裁断します。

そうすると寸法がキッチリ保たれて、より一層キレイに仕上がりますよ★

洋服は細かい部分の積み重ねで見栄えがだいぶ変わりますので、是非手を抜かずに仕上げてみてください★

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【生地にファーを縫いつけようと思っているのですが、上手く縫うコツってありますか?? やっぱりファーを押さえながらゆっくり縫うしかないのでしょうか…】

更新日: 2010/10/01

★ニックネーム「ミズタマ」さんから頂きました。

【生地にファーを縫いつけようと思っているのですが、上手く縫うコツってありますか??
やっぱりファーを押さえながらゆっくり縫うしかないのでしょうか…】

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ミズタマさん！お久しぶりです★

お元気でしたか？？

前回質問いただいた、ラミネート加工できるシート入荷しましたのでよかったら見てください★
http://www.yamayo-nippori.com/cgi-bin/yamayo-nippori/siteup.cgi?&category=4&page=0&view=&cart=detail&no=76
パソコンでしか見れないので、ご注意を・・・(>-<)

ファーをうまく縫うコツ・・・

ファーを縫ったことある方ならファーを縫う難しさがわかるんではないでしょうか？

毛足のあるファーを縫う時の一番の問題点は「縫いズレ」です。

これはファーの毛のせいでファーが上手く送られていかず、ファーと生地がだんだんとズレてしまいます。

これを解消するには、待ち針を細かく打って、両手をミシンの手前に添えて縫うのではなく、

ミシンの奥にある既に縫い終わった部分を左手で引っ張りながら、ゆっくり縫っていくと縫いズレを最小限に出来ます★

縫い終わったら、目打ち等で縫い目からファーを引き出してあげると、縫い目がファーに隠れて、とてもキレイに仕上がりますよ♪

洋裁はコツがあったり無かったり・・・ファーに関しては練習あるのみです★

経験を積めば必ずうまくなりますので、頑張ってくださいー(^-^)

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【洋服を作るにあたって生地を見てデザインを考える方が良いのか、それともデザインを考えてから生地を買った方が良いのか教えて下さいー】

更新日: 2010/10/01

★ニックネーム「ちび」さんから頂きましたー。ありがとうございます♪

【ステキな生地だなぁと思って購入しても、洋服に仕立てたら、「なあんだイマイチだな。」と思う事が多々あります。
洋服を作るにあたって生地を見てデザインを考える方が良いのか、それともデザインを考えてから生地を買った方が良いのか教えて下さいー】

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ちびさん、こんにちわ★

残暑が厳しいですか、お元気ですか？？

洋服を作る方なら必ず質問の様な壁にぶつかると思います。

僕もこの問題で悩んだことがあります・・・。

生地はとても良いのに・・・なんか洋服にするとイメージと違う・・・(>_<)

でも、試行錯誤を繰り返し色々考えて、僕なりの回答を見つけました★

この方法を守ると、出来あがる洋服のレベルがひとつ上がりますので、参考にして下さいね♪

なんだかイマイチになってしまう原因、それは・・・

「生地」と「デザイン」の両方を自分の好きなものにしてしまうからです！！

必ずどちらかを自分好みにしたら、もう片方はそれに従う様にする。たったそれだけです★

「生地」と「デザイン」を別々に考えてみて下さい。

この「生地」を絶対使いたい！！と思ったら、その「生地」に合うデザインに、

この「デザイン」にしたい！！と思ったら、その「デザイン」に合う生地を使うのです(^^)

だけども、この「生地」にはどんな「デザイン」がいいのか最初は思い浮かばないんですよね・・・

そればっかりは勉強あるのみ！です☆

ウィンドウショッピングや雑誌、インターネットで色々な洋服を見て、「生地」と「デザイン」に注目してみて下さい。

あと、素材にも注目してみて下さい☆きっと共通点が見つかると思いますよ(^^)v

ちびさんの場合は「生地」を先に買ってしまうということなので、

その「生地」をこういうデザインにしたい、ではなく。

その「生地」に合う「デザイン」を考えたり探したりしてみて下さい☆きっと見違えた様に良い洋服が作れます☆

僕は一時期デザイナーもやっていたのですが、その時は「デザイン」が先でした。

逆にヨーロッパでは「生地」を選んで、それに合うデザインを考えるそうですよ。

どちらが先でも良いのです★

大事なのは生地もデザインもコレがいい！！って欲張っちゃダメって事です☆

そして、沢山洋服を見て勉強する事です(^^)/