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このハンドメイド作品について
かぎ針を覚えるなら、作品を作ってみるのが一番!手を動かすことで、よく使う編み方や手順が身につきます。基本の花モチーフではかぎ針編みに欠かせない4つの編み方がマスターできます。
「いちばんよくわかる かぎ針あみの小物」(日本ヴォーグ社刊)掲載作品
作り方
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- 1
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輪の作り目から編み始める。
まずは糸を輪にして作り目をする。
指に糸を巻いて中心の輪を作る。
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- 2
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輪の中に針を入れ、糸をかけて引き出す。
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- 3
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糸を引き出したところ。
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- 4
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もう一度、針に糸をかけて引き出す。
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- 5
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最初の目の編みあがり(この目は、1目とは数えない)。
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- 6
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次に1段目を編む。
立ち上がり(鎖編み)
針に糸をかけ、糸を引き出す。
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- 7
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立ち上がりの鎖編み1目の編みあがり。
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- 8
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続いて細編み。
輪に針を入れ、糸をかけて引き出す。
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- 9
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もう一度、針に糸をかけて矢印のように引き抜く。
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- 10
-
細編み1目の編みあがり。
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- 11
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続けて、鎖編み1目・細編み1目を5回繰り返して編み、最後に鎖編み1目を編む。編み終わったら、一度針を外し、二重になった中心の輪を引いて絞る。
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- 12
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次に、糸端を引いて引き締める。
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- 13
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次に、引き抜き編みをする。
針を元に戻し、1目めの細編みの頭に針を入れる。
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- 14
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糸をかけて、矢印のように引き抜く。
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- 15
-
引き抜き編みが終わったところ。1段めの編みあがり。
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- 16
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2段めを編む。
前後の最初の鎖目を束に拾って針を入れ、引き抜き編みで位置を移動する。続けて、鎖編み1目で立ち上がる。
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- 17
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16と同じ前段の鎖目を束に拾って針を入れ、糸をかけて引き出す。
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- 18
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細編み1目を編む。
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- 19
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次に長編み。
針に糸をかける。
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- 20
-
17と同じ目(前段の鎖目)を束に拾って針を入れ、糸を引き出す。
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- 21
-
針に糸をかけ、針先から2つのループを引き出す。
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- 22
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糸をかけ、残りのループを一度に引き抜く。
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- 23
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長編み1目の編みあがり。
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- 24
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続けて、17と同じところに、長編み1目・細編み1目を編む。これが花びらになる。
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- 25
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同様に、前段の鎖目を束に拾って、細編み1目・長編み2目・細編み1目を繰り返し編む。
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- 26
-
1目めの細編みの頭に引き抜き抜き編みをする。2段めの編みあがり。
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- 27
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糸始末をする。
針に糸をかけ、矢印のように引き抜く。
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- 28
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そのまま、糸を長く引き出す。
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- 29
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糸端が約15cmになるようにループをカットする。
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- 30
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糸端を引いて引き絞る。
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- 31
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編み終わりの糸端をとじ針に通す。
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- 32
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モチーフの裏にとじ針で糸端をくぐらせる。
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- 33
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編み地ギリギリで糸をカットする。編み始めの糸端は、1段めの裏側にぐるりと通して、カットする。
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- 34
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できあがり。
モチーフの縁に鎖状の目が並ぶ面が編み地の表です。編み地が丸まる時はアイロンのスチームを軽く当て、形を整えて。
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- 35
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裏から見たところ。
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- 36
-
<アレンジ例>
モチーフをアクセサリー金具に固定するだけ。クラフト用接着剤でつけると簡単です。
ビーズは縫い糸でつけてもOK。糸端は裏で結び、編み地の中に隠して。
このハンドメイド作品を作るときのコツ
基本の花モチーフを実際に作って、かぎ針編みを覚えましょう。
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