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このハンドメイド作品について
レイジーデイジーステッチ、ストレートステッチ、フレンチノットステッチ、サテンステッチ、アウトラインステッチを組み合わせた花の図案の刺し方とポイントを順を追って説明します。
「いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎」(日本ヴォーグ社刊)掲載図案
各ステッチの刺し方は「手づくりタウン」にて動画配信中です。
http://www.tezuk
材料
作り方
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- 1
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布に図案を写します。写し忘れの線がないか確認しておきましょう。
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- 2
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布がたるまないように左手の指で張っておけば、小さな図案は刺しゅう枠を使わなくても刺せます。
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- 3
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最初は糸4本どりでレイジーデイジーステッチを刺します。糸端は裏側で玉結びにします。
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- 4
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向かい合う花びらを対角線状に続けて刺していきます。
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- 5
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花びら8枚を刺したら、裏側で結び玉を作って糸を切ります。
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- 6
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次は糸をかえ、4本どりでストレートステッチを刺します。
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- 7
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レイジーステッチの間を埋める様に順に刺していきます。
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- 8
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最後は(5)と同様に裏側で結び玉を作って糸を切ります。
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- 9
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フレンチノットステッチは糸2本どりで2回巻きにします。まずレイジーステッチの根元に8個刺します。
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- 10
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さらに内側を埋めるように刺します。
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- 11
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茎は糸2本どりでアウトラインステッチで刺します。始めの糸端は10cm位残して、裏側の邪魔にならない所にテープで貼っておくとよいでしょう。
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- 12
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花の際から根元に向かって刺し進みます。
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- 13
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根元まで来たら、続けて左の茎を刺します。
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- 14
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右の茎を差す前に、裏側で糸が長くならないように針目をすくっておくとよいでしょう。
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- 15
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右の茎を刺します。(11)からここまで糸は続けて刺します。
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- 16
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終わりの糸を裏側の針目にくぐらせて始末します。
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- 17
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葉は糸2本どりのサテンステッチ。始めは図案の内側を2~3針すくいます。
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- 18
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葉の中心線(=葉脈)から半分ずつ刺します。葉の外側から中心に向けて針を入れ、図案の端から葉の縁の角度に合わせて並行に刺すとよいでしょう。
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- 19
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葉の下半分が刺せました。続けて上半分を刺します。
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- 20
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裏側の針目をすくって、上半分の刺し始め位置(葉の根元)まで戻り、下半分と同様に上半分も刺します。
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- 21
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葉が1枚分刺せました。針目が中心から外側に向かっているので、葉が立体的に見えます。
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- 22
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終わりの糸は裏側の針目をすくってくぐらせ、カットします。
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- 23
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もう1まいの葉も同様に刺して、出来上がり。
このハンドメイド作品を作るときのコツ
小さな図案なので、フープがなくても刺すことができます。一針一針丁寧に刺していきましょう。
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