トップ>ハンドメイドカテゴリ>バッグ・財布・小物>バッグ>スカーフ2枚で簡単☆直線縫いバッグ
このハンドメイド作品について
L.Aではこんな形のバッグがはやってます。どうにか自分でできないかなーと思って早幾ヶ月。ぴーんときましたっ!
スカーフ2枚をはさみを入れず余すとこなく使って直線縫いのみでしあげました。これぞ不器用手芸の醍醐味、いろんなスカーフで作ってください☆
作り方
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持ち手を作る。
スカーフを縦長に広げ、短い方の辺の中心線に向かって、左右から図のように折る。
観音開きの戸が閉じたみたいなかんじです。
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先ほどの中心線から、また縦長に2つに折る。
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中心線の部分(わ)の部分のみ、縦に縫っていく。1で織り込んだ布の左右端がきちんと縫い付けられるように注意してください。
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持ち手の完成。
縦の一方が縫われて、もう一方は縫われていない状態です。
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本体を作ります。
スカーフを縦長において、今度は長いほうの辺の真ん中で2つ折り。
ここで、上下の短い辺をこの2つ折りの布が重なった状態で縫っておきます。
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さらに2つ折り。これがバッグの大きさになります。ここで折った部分をアイロン掛けしておくと、次の工程が楽です。
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6で2つ折りにしたのを開き、アイロン掛けした線に持ち手の先端(フリンジの先端ではなく、布部分の先端)を合わせる。持ち手の縦線部分は、図のようにバッグの中にぴったり収めるように。
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アイロン掛けをした部分から、6のように再び2つ折りにする。左右の端をまちばりでとめる。重ねた布が全てとまるように注意してくださいね。
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まちばりをした部分を縫っていく。ここで重ねた全ての布が縫われていないときれいに仕上がらないので、気をつけて・・・
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裏返しにしたら、できあがり☆気になる方は持ち手と、袋口部分を手縫いかなんかでさらに補強するように縫ってもいいと思います。
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写真は拡大した方がフルに見られてわかりやすいと思います。
重い荷物のときは、縫い残した持ち手を開いて太くすればカラダに食い込まないので便利☆
このハンドメイド作品を作るときのコツ
スカーフの素材によって、オールシーズン使えるデザインです。袋部分を縫うときに、ジグザグ縫いにしたらさらに強度が増します。スカーフを重ねて縫うので裏布はいらないのですが、素材が繊細なものだととがったものが飛び出すことがあるので、臨機応変に。スカーフの縦が長ければ、持ち手部分が長くなって、バッグも大きくなります(当たり前ですね)。同様の大きさの布でも製作可能です。すぐ作ってすぐでかけられますよ☆
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